平成25年10月14日 2:30~10:30 長潮 満潮6:05
秋、深まるとは言えませんが、そろそろ香川県では東の方でカレイの便りが届きだした。水温はまだ25℃前後と高いけれども、カレイの本格的なシーズンはもう目の前っていうことだろうか?
で、カレイフリークである小生は待ちきれず、でも東讃まで行く勇気はなく、では近場で早々にカレイが釣れるところはどこかと情報収集していると、庵治のE浜漁港が該当したので・・・・
Let's Go!!!
と相成ったわけです。先週に続き今週も釣りですが、「嫁には釣りシーズンだからお願いっ!」と一応お許しを得ています(^-^)
満潮は6時、釣り場には4時ぐらいに入ろうと思っていたが、ウズウズして全く寝れず、気づくと釣り場には午前2時に到着、釣り開始は午前2時半となりました。つまりは夜釣り+カレイ釣りですね。
E浜漁港の西側の波止の先端から釣ります。ところで、お気づきでしょうか?竿先のケミ蛍、3つとも色が違います。左端からライトイエロー、グリーン、オレンジです。いつもと雰囲気が違っていいですね、って思うのは小生だけでしょうか?でも、発光のパワー自体はいつも使っているグリーンが一番のような気がします。オレンジは少し暗いです。
さて、竿3本とも投げ終えて、15分も経たないでしょうか?アタリが出だします。竿にシグナルを送るのは大概アナゴですが、これまた竹居漁港よろしくでっぷり太ったアナゴが釣れます。捌くのがやはり大変(いろんな意味で)なので逃がしていると、対面の波止にいたおっちゃんが「もったいないなぁ、さばいたろうか?」なんて曰います。(まな板に目打ちを打ち付ける許可が嫁からおりたら捌くのですが・・・。)
しかし、今日はアナゴの活性、いや魚の活性がいやに高いです。時々、アナゴらしからぬアタリがポツポツあります。針にこそのりませんが、竿がガックンガックンするほどのアタリが数回ありました。そんななか・・・釣り始めて1時間ぐらい経ったでしょうか?竿先が
「ゴンゴンゴンゴン」
もちろん、フィッシュオーーン!!
グイグイ竿を持っていきます。重たいです。アナゴではありません。でも、なんだが最近味わったことのある引きです。
そう。
こんばんは\(^▽^)/!
にべで~す。ぐぇっ、ぐぇっ!
46cm
ちょっとでかいな。
先週ニベは食べたので、持って帰ると家族のブーイングを買うと思いニベさんには海にお帰りいただくことに。○△□※・・・・。
ニベはこの一発だけでしたが、アナゴの猛攻はさらに続き夜明け直前までアナゴと格闘しました。
やがて、夜明け・・・・・。
さあ、ここからが本番です。いままではほんのプロローグにすぎません。
ところが、投げ釣り師の心をくじく出来事が・・・・・。
目の前を1隻の漁船がやってきて
蛸壺をぽちゃんぽちゃんと沈めていきます
仕掛けが届きそうな範囲です。まだカレイは遠くにいると思っていたので、これでは釣りできませんモードになっちゃいました。
それでも、50mくらいの近投で攻めては見ますが、フグやベラはあたってきますが、本命はあたらず。
この秋最初のカレイ釣りは撃沈に終わりました。
ま、それ以前にまだ庵治半島ではカレイは早いのかもしれませんね。もう少し秋が深まってからやりましょうか。それまでは夜釣りで真鯛を狙いますか・・・!