新規開拓 竹居観音岬

ふなパ

2013年11月24日 09:55

平成25年11月23日 4:00~12:00 中潮 干潮8:17 満潮15:06

久しぶりの昼釣りです。狙いはもちろんカレイですが、E浜では11月初めに自己記録更新したので少し満足気味の小生です。

どこの釣り場にしようかと悩んだんですが、今回の釣行が今年最後になるかもしれないので、どうせなら、っということで新規開拓、以前より気になっていた竹居観音岬西側の波止にすることにしました。


釣れますかね、カレイ・・・・。


さて、釣り場についたのは午前3:30。せっせと準備をして4:00には釣り開始です。ウォーミングアップにアナゴでも釣りましょう。


ところがそのアナゴのアタリが全くありません。通常なら餌をほりこんで5分も経たないうちにアタリがあるはずなのですが・・・。

嫌な予感です。場所の選択を間違えたか・・・?





西寄りの風がすこし冷たいです。季節は少しずつ冬本番へ近づいています。海水温も17度前後。少しづつ魚の活性も落ちてきているのでしょうか?


東の空が白んできました。 今日もみっともないですが竿5本で攻めてます。







潮はゆっくり西へ流れています。



左から2本目の竿。すこし竿先のテンションが「フワっ」とゆるみます。次の瞬間・・・



「ぐぐぐぐっぐー」



「あたりですっ」



アタリからしてアナゴかな?と一瞬思いましたが、「クンクンクンクン」と竿を絞り込む引き味がします。これはアナゴではないと思いながら、しばしやりとりを楽しみます。しばらく糸をまいていると、少し沖で


「バシャンー」とエラ洗い。どうやらすずき(セイゴ)君みたいです。で、抜き上げたのはこちら・・。






45cm



刺身サイズですね


しばらくして、今度は右側の竿。一番柔らかい竿に


「ぐいんーー、ぐいんーー」


とカレイを思わせるあたり。



しかし、これまた頭を振るような感触が手元に伝わってきます。で、抜き上げたのはこちら。







キビレチヌ 28cm


塩焼きですね


完全に夜が明けました。潮がワクワクしてまだまだ釣れそうな感じですが、肝心のカレイの魚信がありません。







投げ釣りはいいもんです。こうやって竿をぼーっと見ていると、嫌なことも何もかも忘れそうです。このゆるゆる感が得られるのが投げ釣りの醍醐味のうちの一つでしょうか?


すこし時間が立ちます。またまた左から2番目の竿。すこし、竿先にかかるテンションが妙な感じです。潮はそう流れていないのに、妙にテンションがかかっています。


ソローりと竿をあおってみると


「ズン!!」

と何かが乗りました



すこし重たいですが、生き物がかかっている感じはしません。しかし、糸をまいているうちに、なんだか、そう、こんな感触・・・、


「ペラペラ、ギュギュッツ」


というあの感触が!!!


「おおっ」ということで、糸先を見ていると


「茶色い物体!!」


そう、「マコガレイ!!!」


おりゃって少し強引気味に抜き上げます。





31cm。尺マコです。



刺身ですね


カレイがいることがわかったので、仕掛けを集中的に釣れたであろうポイントの周辺を攻めますが、これまたあとが続きません。


下手くそです


このあとどんどん潮が早くなり、根がかりするようになってきました。どうしてももう一枚カレイを追加したくて粘りますが、今度は餌がそのまま残るようになり生体反応が「ゼロ」に。


根負けして12:00は納竿しました。もう少し満潮きわまで粘れたら良かったのですが・・・・。



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