2015年05月26日
立派な「し」!
小生の長男はお習字に通っています。小学生2年生になりますが、頑張ってお習字通っています。
この間までは硬筆だったのですが、2年生になってからお習字になりました。
で、はじめてお習字で書いた文字が「し」だったようです。

どうです?親バカかもしれませんが、なかなかに立派な「し」です。初めて筆を持って書いたとは思えない「し」です。
釣り針に見えなくもありません
で、お次は好きな文字を半紙に書きましょうということで・・・・

いやぁ、やはり我が息子!「つり」という文字を選んで書きましたか!これもなかなかに立派な「つり」です。携帯の待ち受け画面に登録したら立派な鯛が釣れそうな感じがします。
この間までは硬筆だったのですが、2年生になってからお習字になりました。
で、はじめてお習字で書いた文字が「し」だったようです。

どうです?親バカかもしれませんが、なかなかに立派な「し」です。初めて筆を持って書いたとは思えない「し」です。
釣り針に見えなくもありません

で、お次は好きな文字を半紙に書きましょうということで・・・・

いやぁ、やはり我が息子!「つり」という文字を選んで書きましたか!これもなかなかに立派な「つり」です。携帯の待ち受け画面に登録したら立派な鯛が釣れそうな感じがします。
2015年05月25日
釣れても、釣れなくても・・・・
平成27年5月23日 17:00-22:00 中潮 干潮20:29 満潮14:09
平成27年5月23日。5月23日は何の日かご存知でしょうか?そう、キスの日です。小生は投げ釣り師。しかももう、40のオッサン。ということで、まっさきに思いつくのは「鱚」です
。ま、あっちのキスはもう、無縁ということで、今日もはりきって投げ釣りに行くわけであります。ハイ
。
で、今日はこんなところ。小生の中では通称竹居の小波止です。

雰囲気はありますが。
反対側です。

ここから何が釣れるかっ?
春に訪れるのは初めてです。期待しているのは真鯛ですが、そのほかチヌやスズキ、ベラ、キスが釣れるとの情報があります。もちろん、アナゴも釣れるでしょう。
さて、釣り場には16:30ごろに入りました。今日は子供の運動会があったのでそれからの釣行です。なので、今日は釣り開始がいつもより遅い時間になりました。今日も、竿4本、本虫¥3、000で攻めますが・・・今日の本虫は1匹が長くて太くて男らしいので、あまり、数がいません。餌の消費が早そうです。
さて、17:00ごろ、釣り開始です。潮はゆっくりと東へ流れています。竿4本分の仕掛けを投げ入れて、のんびり構えていると、
すこし、力のないアタリが。とっさに合わせてしまいましたが、こういうあたりは決まって乗っていませんね。不発に終わりました。
ケミ蛍を装着します。わかるかな?お楽しみの夜釣りタイムを迎えようとしています。

最近、少しづつではありますが、飛距離が伸びてきました。投げ釣り歴10余年。やっとこさ6色出る時があります。こんなときは、投げた瞬間に「あっ、これは飛んだな」って思いますよね。投げ釣りにはいろいろ魅力がありますが、いかに正確にそして遠くに仕掛けを投げ込むかが魅力の一つでしょう。最初は、なかなかうまくいきませんが、そのうちコツをつかめるようになってきますね。
そして、そこから糸を伝わってくる魚信。どんな魚が餌をくわえたか?未知の世界からの交信です。とてもドキドキします。
6色先から魚信がありましたが・・・・アナゴでした。ガックシ
でも、今日は魚の活性は高いです。アナゴも絶好調。餌をほりこむと必ずあたります。どんどん、餌がなくなっていきますが、そんななか、
っとアナゴらしからぬアタリ。あげてみると22cmほどのキスでした。
おっ、そういや、今日はキスの日じゃん。キスが釣れましたよ!てな感じでブツブツ言いながらクーラボックスへイン!次を狙います。キスは群れで行動しますが夜ギスはどうでしょうか?取り敢えず同じところに仕掛けを投げ込むと、しばらくして、
っと元気のいいキスっぽいアタリが。落ち着いて合わせると、適度な締め込みが!上がってきたのはもちろんキス。

これくらいのサイズになると、釣り上げた瞬間、アナゴと見間違えます。
このあと、キスを狙って粘りますが、釣れるのは活性の高いアナゴばかりで、餌がなくなり止むなくエンドフィッシングとしました。
アナゴ多数、キス2匹の釣果でしたが、魚のあたりを存分に堪能したひとときを過ごしました。キスはたったの2匹です。が、たくさん釣れても、釣れなくても、最近とても投げ釣りが楽しくて仕方がないと思える小生であります。
平成27年5月23日。5月23日は何の日かご存知でしょうか?そう、キスの日です。小生は投げ釣り師。しかももう、40のオッサン。ということで、まっさきに思いつくのは「鱚」です


で、今日はこんなところ。小生の中では通称竹居の小波止です。

雰囲気はありますが。
反対側です。

ここから何が釣れるかっ?
春に訪れるのは初めてです。期待しているのは真鯛ですが、そのほかチヌやスズキ、ベラ、キスが釣れるとの情報があります。もちろん、アナゴも釣れるでしょう。
さて、釣り場には16:30ごろに入りました。今日は子供の運動会があったのでそれからの釣行です。なので、今日は釣り開始がいつもより遅い時間になりました。今日も、竿4本、本虫¥3、000で攻めますが・・・今日の本虫は1匹が長くて太くて男らしいので、あまり、数がいません。餌の消費が早そうです。
さて、17:00ごろ、釣り開始です。潮はゆっくりと東へ流れています。竿4本分の仕掛けを投げ入れて、のんびり構えていると、
「ガクンがくんガクン」
すこし、力のないアタリが。とっさに合わせてしまいましたが、こういうあたりは決まって乗っていませんね。不発に終わりました。
ケミ蛍を装着します。わかるかな?お楽しみの夜釣りタイムを迎えようとしています。

最近、少しづつではありますが、飛距離が伸びてきました。投げ釣り歴10余年。やっとこさ6色出る時があります。こんなときは、投げた瞬間に「あっ、これは飛んだな」って思いますよね。投げ釣りにはいろいろ魅力がありますが、いかに正確にそして遠くに仕掛けを投げ込むかが魅力の一つでしょう。最初は、なかなかうまくいきませんが、そのうちコツをつかめるようになってきますね。
そして、そこから糸を伝わってくる魚信。どんな魚が餌をくわえたか?未知の世界からの交信です。とてもドキドキします。
「グングン」
6色先から魚信がありましたが・・・・アナゴでした。ガックシ

でも、今日は魚の活性は高いです。アナゴも絶好調。餌をほりこむと必ずあたります。どんどん、餌がなくなっていきますが、そんななか、
「ぐいっ、ぐいーーーっ」
っとアナゴらしからぬアタリ。あげてみると22cmほどのキスでした。
おっ、そういや、今日はキスの日じゃん。キスが釣れましたよ!てな感じでブツブツ言いながらクーラボックスへイン!次を狙います。キスは群れで行動しますが夜ギスはどうでしょうか?取り敢えず同じところに仕掛けを投げ込むと、しばらくして、
「ぐーーーーーん、ぐん」
っと元気のいいキスっぽいアタリが。落ち着いて合わせると、適度な締め込みが!上がってきたのはもちろんキス。

25.7cmのデカギス
これくらいのサイズになると、釣り上げた瞬間、アナゴと見間違えます。
このあと、キスを狙って粘りますが、釣れるのは活性の高いアナゴばかりで、餌がなくなり止むなくエンドフィッシングとしました。
アナゴ多数、キス2匹の釣果でしたが、魚のあたりを存分に堪能したひとときを過ごしました。キスはたったの2匹です。が、たくさん釣れても、釣れなくても、最近とても投げ釣りが楽しくて仕方がないと思える小生であります。
2015年05月18日
激流の中に散る
平成27年5月16日 13:30-23:00 中潮 干潮15:35 満潮21:58
今日はこんなところです。東側にレンズを向けています。

釣れそうと感じるのは小生だけでしょうか?
西側にレンズを向けます。

いつもの角度で写真をとります。

場所は竹居漁港。ここで投げ釣りをする猛者はあまりいません。というのも、ここ庵治半島周辺の釣り場では1、2を争う潮の速さだからです。
しかし、完全に舐めきっていました。久しぶりの竹居漁港に洗礼を受けました。
釣り始めて3時間も経たないうちに、潮の流れが激流と化し、仕掛けが止まったと思えば根がかりで、根がかりしなければ、仕掛けは岸に張り付く始末。根がかりすれば仕掛けはテーパーごと持って行かれます。あまり、仕掛けが取られるのは気分がいいものではありません。仕掛け、錘、テーパーライン、それらを海に捨てることになるのですから・・・・、ゴミを捨てているのと同じです(涙)
いかにどこへ投げようがそんな有様で、10本持っていったテーパーラインがあれよあれよとなくなるではありませんか!
大物がかかって、竿ロケット発射を防ぐために・・・・・

完全装備でありますが・・・・・。
テーパーがなくなるとは思っていませんでした。それでも、なんとか、持ちこたえて夜釣りタイムに持ち込みますが・・・・・
釣れるのはアナゴのみ。残念ながら、本日は惨敗でした。
次回はタイラバを予定しています。その次は態勢を立て直して再び投げ釣りです。
今日はこんなところです。東側にレンズを向けています。

釣れそうと感じるのは小生だけでしょうか?
西側にレンズを向けます。

いつもの角度で写真をとります。

場所は竹居漁港。ここで投げ釣りをする猛者はあまりいません。というのも、ここ庵治半島周辺の釣り場では1、2を争う潮の速さだからです。
しかし、完全に舐めきっていました。久しぶりの竹居漁港に洗礼を受けました。
釣り始めて3時間も経たないうちに、潮の流れが激流と化し、仕掛けが止まったと思えば根がかりで、根がかりしなければ、仕掛けは岸に張り付く始末。根がかりすれば仕掛けはテーパーごと持って行かれます。あまり、仕掛けが取られるのは気分がいいものではありません。仕掛け、錘、テーパーライン、それらを海に捨てることになるのですから・・・・、ゴミを捨てているのと同じです(涙)
いかにどこへ投げようがそんな有様で、10本持っていったテーパーラインがあれよあれよとなくなるではありませんか!
大物がかかって、竿ロケット発射を防ぐために・・・・・

完全装備でありますが・・・・・。
テーパーがなくなるとは思っていませんでした。それでも、なんとか、持ちこたえて夜釣りタイムに持ち込みますが・・・・・
釣れるのはアナゴのみ。残念ながら、本日は惨敗でした。
次回はタイラバを予定しています。その次は態勢を立て直して再び投げ釣りです。
2015年05月10日
魚信は遥か遠くから
平成27年5月9日 3:30-11:00 中潮 満潮2:46 干潮9:14
GWはタイラバでしたが、今日は投げ釣りです。いつものように、竿4本並べて、のんびりと投げ釣りです。攻めるポイント第一希望は真鯛が釣れる真鯛ヶ浜(竹居観音の浜)でしたが、残念ながら先客アリにて断念。隣のS尾海岸にしました。でも、ここ、そこそこ水深ありますし、この前は30cmほどの真鯛も釣れましたから、そこそこ期待して釣り場に向かいます。

暗いうちから竿を振ります。まずは狙いは真鯛。朝マズメ一発を狙います。
夜が明けます。

なぜか、雨が降ってきます。予報では雨が降るとは言ってなかったのに・・・、日頃の行いが悔やまれます。しかし、そんなことなんのその、夜が明けてからはカレイに狙いをシフト。本虫を針につけて仕掛けをぶん投げます。
しかし、まぁ、今日はアタリすらありません。ことごとく釣れませんなぁ。
退屈な時間が流れます。そうこうしていると・・・・
向こうから一人の釣り人がやってきます。
釣り人「ブログ書いている人ですよね!」
ふなパ「え、まぁ、はい(どこでわかったんだろう・・・)」
釣り人「ブログみてここの釣り場にきました」
ふなパ「今日はアタリありますか?僕の方は全然あたりがなくて退屈です」
釣り人「僕の方もほとんどありません。1回だけあたりがあっただけです」
ふなパ「今日はダメですね・・・潮が動けばチャンスなんですが、まだ潮は動いていませんね」
釣り人「このあいだのコブダイはどの竿にかかったんですか??」
とまあこんな話をしながら、竿を一緒に見つめていたわけであります。しかし、最近、釣り場で声をかけられることがちょくちょくあります。嬉しい限りです。ブログ冥利に尽きますねぇ。
さて、さて、釣りはそこからまだ続きます。今日は魚は釣れませんが、やたらに海毛虫が釣れます。妙な重量感があったらそれは海毛虫です。いつ見ても気持ち悪い彼ですが、とうとう、今日彼に刺されました。いつもは最大限に注意を払って刺されないようにしているのに・・・・。油断していました。服の上からでしたが、釣り上げた瞬間にポーンとスネにあたっちゃいました。瞬間「チクチク」という感触が!!おもわず「いてっ」と。見ると服に無数の毛が!!おそろしや、一本一本そ〜っと抜きました。幸い、軽症で済んだんですが・・・、海毛虫にはやっぱし注意しましょう。

で、さらに時間が過ぎます。竿を上げるとキスがついていました。アタリはなかったぞ。

20cmぐらい。どうせこれ一匹で終わるんだからリリースしようかと思いましたが、キスは弱いんで、この先死んじゃうんならと食べることにしました。故にキープ。
時計は8時30分を回りました。そろそろ干潮ですが、潮がゆっくりと動き始めます。ここら辺の釣り場の特徴は、潮時表に記載されている満潮、干潮の時間より1~2時間早めに潮が動き始めます。
チャンスです!熱いです!
仕掛けをめいいっぱい放り投げます。糸は5色+α出ていきます。かけあがりになっているのか、糸がするすると出ていきます。錘が着底する感触が僅かにします。
すると・・・・、遥か遠くから本日最初で最後になるんではないかと思われるわずかな魚信が・・・・
これは!
もうしかすると!
、アタリ!!!
ドラグを締めて、あわせます!!
なにか、乗りました。あたりからすると、カレイの確率は低そう。でも、引き味はカレイそのものです。なにが出てくるか・・・!釣れたのはこちら

キスと合わせてソテーにします。
丁度9時の出来事でした。気がつくと潮の流れはどんどん速くなり、いい感じになっていたのですが、アタリは続きません。たまにふぐと思しきアタリがあるだけで、本命のカレイのアタリはありません。そのうち、小生の頭にココ○○のカレイライスがよぎりだし、お腹がすいてきたので、エンドフィッシング。満潮の14時頃まで粘るつもりでしたが、雨の降り方がすこし強めになってきたので力尽きました。水温もいい感じに上がってきて雰囲気は良さそうですが、なかなか良い結果に恵まれない小生であります。
次はどこ行こうかな?
GWはタイラバでしたが、今日は投げ釣りです。いつものように、竿4本並べて、のんびりと投げ釣りです。攻めるポイント第一希望は真鯛が釣れる真鯛ヶ浜(竹居観音の浜)でしたが、残念ながら先客アリにて断念。隣のS尾海岸にしました。でも、ここ、そこそこ水深ありますし、この前は30cmほどの真鯛も釣れましたから、そこそこ期待して釣り場に向かいます。

暗いうちから竿を振ります。まずは狙いは真鯛。朝マズメ一発を狙います。
夜が明けます。

なぜか、雨が降ってきます。予報では雨が降るとは言ってなかったのに・・・、日頃の行いが悔やまれます。しかし、そんなことなんのその、夜が明けてからはカレイに狙いをシフト。本虫を針につけて仕掛けをぶん投げます。
しかし、まぁ、今日はアタリすらありません。ことごとく釣れませんなぁ。
退屈な時間が流れます。そうこうしていると・・・・
向こうから一人の釣り人がやってきます。
釣り人「ブログ書いている人ですよね!」
ふなパ「え、まぁ、はい(どこでわかったんだろう・・・)」
釣り人「ブログみてここの釣り場にきました」
ふなパ「今日はアタリありますか?僕の方は全然あたりがなくて退屈です」
釣り人「僕の方もほとんどありません。1回だけあたりがあっただけです」
ふなパ「今日はダメですね・・・潮が動けばチャンスなんですが、まだ潮は動いていませんね」
釣り人「このあいだのコブダイはどの竿にかかったんですか??」
とまあこんな話をしながら、竿を一緒に見つめていたわけであります。しかし、最近、釣り場で声をかけられることがちょくちょくあります。嬉しい限りです。ブログ冥利に尽きますねぇ。
さて、さて、釣りはそこからまだ続きます。今日は魚は釣れませんが、やたらに海毛虫が釣れます。妙な重量感があったらそれは海毛虫です。いつ見ても気持ち悪い彼ですが、とうとう、今日彼に刺されました。いつもは最大限に注意を払って刺されないようにしているのに・・・・。油断していました。服の上からでしたが、釣り上げた瞬間にポーンとスネにあたっちゃいました。瞬間「チクチク」という感触が!!おもわず「いてっ」と。見ると服に無数の毛が!!おそろしや、一本一本そ〜っと抜きました。幸い、軽症で済んだんですが・・・、海毛虫にはやっぱし注意しましょう。

で、さらに時間が過ぎます。竿を上げるとキスがついていました。アタリはなかったぞ。

20cmぐらい。どうせこれ一匹で終わるんだからリリースしようかと思いましたが、キスは弱いんで、この先死んじゃうんならと食べることにしました。故にキープ。
時計は8時30分を回りました。そろそろ干潮ですが、潮がゆっくりと動き始めます。ここら辺の釣り場の特徴は、潮時表に記載されている満潮、干潮の時間より1~2時間早めに潮が動き始めます。
チャンスです!熱いです!
仕掛けをめいいっぱい放り投げます。糸は5色+α出ていきます。かけあがりになっているのか、糸がするすると出ていきます。錘が着底する感触が僅かにします。
すると・・・・、遥か遠くから本日最初で最後になるんではないかと思われるわずかな魚信が・・・・
「もそもそ、ぐぐっ、ぐぐっ」
これは!



ドラグを締めて、あわせます!!
「ずどん!!
」

なにか、乗りました。あたりからすると、カレイの確率は低そう。でも、引き味はカレイそのものです。なにが出てくるか・・・!釣れたのはこちら


32cm
キスと合わせてソテーにします。
丁度9時の出来事でした。気がつくと潮の流れはどんどん速くなり、いい感じになっていたのですが、アタリは続きません。たまにふぐと思しきアタリがあるだけで、本命のカレイのアタリはありません。そのうち、小生の頭にココ○○のカレイライスがよぎりだし、お腹がすいてきたので、エンドフィッシング。満潮の14時頃まで粘るつもりでしたが、雨の降り方がすこし強めになってきたので力尽きました。水温もいい感じに上がってきて雰囲気は良さそうですが、なかなか良い結果に恵まれない小生であります。
次はどこ行こうかな?
2015年05月06日
GWはタイラバ
GWも終わっちゃいましたね。家族サービスでGWを終えた方もいるかもしれません。小生は、前半は家族サービス、後半は自分の趣味に費やしました。え、小生の趣味はなんですかって?そりゃぁ、決まっています。釣りですよ、釣り。そんなわかりきった問答ですが、今回のGWは、タイラバをやってきました。船の上から真鯛狙いです。投げ釣りで狙ってもなかなか釣れませんからね。ここは、いっちょ船から真鯛を狙います。いや、小生の中では葛藤はあります。投げ釣り師のポリシーに反するのではないかと・・・。しかし、タイラバはタイラバでなかなかに面白いわけでありまして、5月5日、子供の日、子供たちをほったらかしにして、5時30分、出航~~、とあいなるわけでした。

出船前、同船者に挨拶を交わしながら、準備をします。朝一はまずは定番のオレンジカラーのタイラバをチョイスしてスタンバイ。
「釣れるといいですね」と、隣の人とおしゃべりしながら、船はポイントへと向かいます。
タイラバ釣りは、当ブログでも何回か登場しています。タイラバと呼ばれる疑似餌(ルアー)を海底まで沈めて、その後すぐにリールのハンドルを10~15回転回します。大体、1回転リールのハンドルを回すと80cmの糸を巻き取ることができますから、海底から8mから12mの棚を攻める釣りになります。タイラバのコツは、いかに底にタイラバが着底したらすぐに糸を巻き出すか、ということと、いかに糸を一定の速さで巻き取る(等速巻き)か、にあるということらしいです。これが結構難しく、潮の流れで底が取りにくい場合や、船が揺れていて等速巻きにならなかったりします。釣れる魚は多種多様で、真鯛はもちろん、チヌ、マゴチ、アコウ、ヒラメ、スズキ、コイチなど、意外なものとしては、キスなんかも釣れちゃいます。
船がポイントにつきます。船長の、「どうぞーー」という声とともに、皆一斉におもいおもいのタイラバを海に投入します、といってもみんなおんなじオレンジ色のタイラバです。
しかし、気分は「さぁ、行ってこい、俺のタイラバ!!」てな感じです。
船長が、「反応でよるよ~~」って皆にはっぱをかけます。
あっ、今回(今回も)お世話になったのはタイラバ遊漁船「ONE PIECE」さんです。今回で5回目の乗船です。船長がとても気さくで親切なところが気に入っていて、なおかつ小生の家から乗船場まで近いとうこともあり、いつも利用させてもらっているのです。
さぁ、開始後30分たったか、他の人が小さな真鯛を釣り上げます。一人釣り上げると、船上がにわかに活気づきます。
スズキが船の周辺をボイルしています。小魚が湧いているのでしょうか?真鯛の反応も出ているということなので、期待が持てます。
根気よく、タイラバを巻き巻きしては底まで落としてを繰り返します。結構ストイックな釣りですが、それでも千歳一隅のチャンスを待って一連の動作を繰り返します。
そうすると・・・・・・
と、急に竿を持って行かれるアタリが!!竿を締め込み、ドラグが出ていきます。「船長、きました!!」とコールすると、船長がランディングネットを構えてくれます。数分のやり取りの後上がってきたのは残念ながら70cm弱のスズキ(写真はありません)。真鯛ではありませんでした。
タイラバの真鯛のアタリは、巻き巻きしていると、コツコツコツという感触が竿先から伝わってきます。そのコツコツコツで合わせてはいけません。この段階ではおそらく真鯛がタイラバのネクタイと呼ばれるヒラヒラしたものを囓っているだけだと思われます。なので無視して同じように巻き続けます。魚に食い気があると、そのコツコツコツが、巻続けるのに合わせてだんだんと大きく感じられるようになるので、それに合わせて竿を送り込みつつ、でも糸は巻き続けます、やがてタイラバを追っかけていた真鯛がが反転して針を咥え竿全体に魚の重みを感じたら、そこで、合わせ!!となります。と、これは、あくまでの小生の数少ない経験談でありまして、真鯛の活性の状態如何ではアタリは千差万別ではないかと思いますが、参考までに。
とういうこともありまして、今回のはアタリの段階から真鯛は否定的でありました。でも、これから旬を迎えるスズキ。丸丸と太っていました。
で、次を期待します。しかし、自然を相手にすることはとても難しく、なかなか次がありません。これは、小生のみではなく、同船している皆に当てはまることでありまして・・・・。今日はとても厳しい釣りになりそうです。
いつもは高松沖合で釣りをさせてくれるのですが、今回は瀬戸大橋周辺と岡山県周辺まで遠征しました。しかし、なかなか釣れてくれません。そんななか、グン!と重みがのったのをすかさず合わせてのせたのが、30cm弱のアコウ(写真はありません)でした。タイラバでは陸から釣るのが難しいアコウも簡単に釣れます。
今回の釣行で小生に釣れたのはこの2種目2匹だけで、真鯛は釣れませんでした。残念でしたが、次の機会にお預けです。案外、次回は陸から釣れたりして・・・なんて思ったりしたりします。
で、次の日、お料理です。今回はスズキを余すところなくお料理するのがテーマです。

もちもちした食感がいい感じです。

刺身だけでは飽きますので、カルパチョもしてみました。こちらもなかなかいけますね。

これは、うまいです。特に鰓ぶた周辺の肉は筋肉質でシコシコとした食感が堪りません!

丁寧にアクをすくいながら作りました。臭みもほとんどなく上品な味わい。

言うことなしの美味しさ。白身魚の美味しさがぎっしり詰まった肉質の煮付けです。
次は、真鯛釣りますヨ!!乞うご期待!

出船前、同船者に挨拶を交わしながら、準備をします。朝一はまずは定番のオレンジカラーのタイラバをチョイスしてスタンバイ。
「釣れるといいですね」と、隣の人とおしゃべりしながら、船はポイントへと向かいます。
タイラバ釣りは、当ブログでも何回か登場しています。タイラバと呼ばれる疑似餌(ルアー)を海底まで沈めて、その後すぐにリールのハンドルを10~15回転回します。大体、1回転リールのハンドルを回すと80cmの糸を巻き取ることができますから、海底から8mから12mの棚を攻める釣りになります。タイラバのコツは、いかに底にタイラバが着底したらすぐに糸を巻き出すか、ということと、いかに糸を一定の速さで巻き取る(等速巻き)か、にあるということらしいです。これが結構難しく、潮の流れで底が取りにくい場合や、船が揺れていて等速巻きにならなかったりします。釣れる魚は多種多様で、真鯛はもちろん、チヌ、マゴチ、アコウ、ヒラメ、スズキ、コイチなど、意外なものとしては、キスなんかも釣れちゃいます。
船がポイントにつきます。船長の、「どうぞーー」という声とともに、皆一斉におもいおもいのタイラバを海に投入します、といってもみんなおんなじオレンジ色のタイラバです。
しかし、気分は「さぁ、行ってこい、俺のタイラバ!!」てな感じです。
船長が、「反応でよるよ~~」って皆にはっぱをかけます。
あっ、今回(今回も)お世話になったのはタイラバ遊漁船「ONE PIECE」さんです。今回で5回目の乗船です。船長がとても気さくで親切なところが気に入っていて、なおかつ小生の家から乗船場まで近いとうこともあり、いつも利用させてもらっているのです。
さぁ、開始後30分たったか、他の人が小さな真鯛を釣り上げます。一人釣り上げると、船上がにわかに活気づきます。
スズキが船の周辺をボイルしています。小魚が湧いているのでしょうか?真鯛の反応も出ているということなので、期待が持てます。
根気よく、タイラバを巻き巻きしては底まで落としてを繰り返します。結構ストイックな釣りですが、それでも千歳一隅のチャンスを待って一連の動作を繰り返します。
そうすると・・・・・・
まきまきまきまき「ゴツン」
と、急に竿を持って行かれるアタリが!!竿を締め込み、ドラグが出ていきます。「船長、きました!!」とコールすると、船長がランディングネットを構えてくれます。数分のやり取りの後上がってきたのは残念ながら70cm弱のスズキ(写真はありません)。真鯛ではありませんでした。
タイラバの真鯛のアタリは、巻き巻きしていると、コツコツコツという感触が竿先から伝わってきます。そのコツコツコツで合わせてはいけません。この段階ではおそらく真鯛がタイラバのネクタイと呼ばれるヒラヒラしたものを囓っているだけだと思われます。なので無視して同じように巻き続けます。魚に食い気があると、そのコツコツコツが、巻続けるのに合わせてだんだんと大きく感じられるようになるので、それに合わせて竿を送り込みつつ、でも糸は巻き続けます、やがてタイラバを追っかけていた真鯛がが反転して針を咥え竿全体に魚の重みを感じたら、そこで、合わせ!!となります。と、これは、あくまでの小生の数少ない経験談でありまして、真鯛の活性の状態如何ではアタリは千差万別ではないかと思いますが、参考までに。
とういうこともありまして、今回のはアタリの段階から真鯛は否定的でありました。でも、これから旬を迎えるスズキ。丸丸と太っていました。
で、次を期待します。しかし、自然を相手にすることはとても難しく、なかなか次がありません。これは、小生のみではなく、同船している皆に当てはまることでありまして・・・・。今日はとても厳しい釣りになりそうです。
いつもは高松沖合で釣りをさせてくれるのですが、今回は瀬戸大橋周辺と岡山県周辺まで遠征しました。しかし、なかなか釣れてくれません。そんななか、グン!と重みがのったのをすかさず合わせてのせたのが、30cm弱のアコウ(写真はありません)でした。タイラバでは陸から釣るのが難しいアコウも簡単に釣れます。
今回の釣行で小生に釣れたのはこの2種目2匹だけで、真鯛は釣れませんでした。残念でしたが、次の機会にお預けです。案外、次回は陸から釣れたりして・・・なんて思ったりしたりします。
で、次の日、お料理です。今回はスズキを余すところなくお料理するのがテーマです。
まずは定番、お刺身。

もちもちした食感がいい感じです。
次はカルパッチョ。

刺身だけでは飽きますので、カルパチョもしてみました。こちらもなかなかいけますね。
甲焼き。

これは、うまいです。特に鰓ぶた周辺の肉は筋肉質でシコシコとした食感が堪りません!
アラで出汁を取ったすまし汁。

丁寧にアクをすくいながら作りました。臭みもほとんどなく上品な味わい。
こちらはアコウの煮付けです。

言うことなしの美味しさ。白身魚の美味しさがぎっしり詰まった肉質の煮付けです。
次は、真鯛釣りますヨ!!乞うご期待!