2015年11月28日
カレイも忍耐 at 笹尾海岸 でるかBランクマコガレイ
平成27年11月22日 6:15-14:30 若潮 満潮 7:45
緩やかに左に曲がるカーブを下ると、眼下に笹尾海岸が広がってきます。なんたって、去年はここで40cmオーバーのカレイを釣っているわけですから、大好きな釣り場のうちの一つにならない訳はありません。
前日21日はタイラバで玉砕、その前とまたその前はカレイで玉砕です。そろそろ、貯めていた釣り貯金を引き出す時ですね。でっかいBランクマコガレイが釣り上がってもおかしくない頃合です。
11月の初めにはここ、笹尾海岸には海苔棚が入っていましたが、今日は、海苔棚が入っていません。多分どっかに移動させたのでしょう。ポイントはその海苔棚の入っていたところに違いありません。十分に届く距離なので、テンションが上がります

夜明けまえに釣り場に着きます。準備をして、しばしまつこと数十分、竿先が見えるくらいに明るなった頃合をみはからい、釣り開始です。今日も竿4本です
!
今日は若潮。潮はあんまり動いていません。釣りやすい感じです。風もさほど吹いていません。あたりがあれば素直に竿がお辞儀してくれるでしょう。さぁ、今日はどんなお魚に出会えるか
今日の餌は、本虫と、前回同様の塩本虫で攻めます。もちろん、本命はカレイです。カレイは腰で釣れ!と言いますね。この格言の解釈は諸説あるかもしれませんが、小生の解釈は、「同じ釣り座でも構わないが、椅子に座りっぱなしではなく、誘いをしっかり忍耐強く繰り返せば、やがて釣れ出す時合がやってくる」てな感じです。ここぞと思う釣り座で我慢強く粘ったものだけが本命に出会えると信じています。
さて、今日、笹尾でここぞと思う釣り座に入れたので、あとは、我が信じる道をひたすら行くのみです。と、幸先よく、一投目から愛竿「村雨」にカレイらしきあたりが!!
「おおぉっ!」っと声がもれます。至福の瞬間です。遥彼方からの魚の魚信。カレイなら充分待っても間に合います。2、3分置いて、
なにかのります。途中で軽く締め込みがありますが・・・・、これはカレイではありません。であがってきたのは・・・、

ま、大きいからいいか。さぁ、次、次。といっても次が続きません。やがて、日が登り、潮が引き始めます。

退屈な時間が流れます。
1時間、2時間、3時間・・・・・しかし、頑張って誘いをかけていますが、すこし、疲れてきました。そんな時に、一人の投げ釣り師がやってきます。
投師「こんにちは」
ふな「こんちは」
投師「つれてますか」
ふな「いや、キスが一匹です。カレイは釣れていません」
投師「ブログしている人ですね」
ふな「え、そうですが、なんでわかったんですか?
投師「竿に名前を書いているので。いつも読んでますよ」
ふな「あ、ありがとうございます」
とまた、声をかけられてしまいました。その方は丁度半年ほど前に竹居の海岸で見かけたことのある方でした。そう、とっても投げのフォームが美しい人です。しばし周辺のポイントの情報交換などをやり取りして、お別れしました。
投師「がんばってくださいねーー」
ふな「はい、がんばってください」
さて、さらに、粘ります。餌も少なくなってきています。それから1時間、2時間・・・・・・しかし、ここで釣れると信じる小生に、カレイの女神様は微笑む、
最初はほんの一瞬
ムムッヾ(。・ˇ_ˇ・。ヾ∠)_ これはカレイのアタリ??
さらに
餌もなくなりかけ、ほとんど帰ろうかと考えていた矢先の「アタリ」。
合わせますよ~~~!
ドシン!!何かがのった!あたりがあったからきっと魚に違いない。・・・・<<中略>>
そして魚の姿が見えた!!

あ~~、もう。大きくなって戻っておいで。
ということで、本命こそは釣り上げたものんサイズは極少。残念な結果に終わりました。やっぱし、瀬戸内、潮の流れは早いといえども、大きめの潮のほうが魚の活性は高いように思えます。Bランク以上ともなるとなかなかお目にかかれませんね。
緩やかに左に曲がるカーブを下ると、眼下に笹尾海岸が広がってきます。なんたって、去年はここで40cmオーバーのカレイを釣っているわけですから、大好きな釣り場のうちの一つにならない訳はありません。
前日21日はタイラバで玉砕、その前とまたその前はカレイで玉砕です。そろそろ、貯めていた釣り貯金を引き出す時ですね。でっかいBランクマコガレイが釣り上がってもおかしくない頃合です。
11月の初めにはここ、笹尾海岸には海苔棚が入っていましたが、今日は、海苔棚が入っていません。多分どっかに移動させたのでしょう。ポイントはその海苔棚の入っていたところに違いありません。十分に届く距離なので、テンションが上がります


夜明けまえに釣り場に着きます。準備をして、しばしまつこと数十分、竿先が見えるくらいに明るなった頃合をみはからい、釣り開始です。今日も竿4本です

今日は若潮。潮はあんまり動いていません。釣りやすい感じです。風もさほど吹いていません。あたりがあれば素直に竿がお辞儀してくれるでしょう。さぁ、今日はどんなお魚に出会えるか

今日の餌は、本虫と、前回同様の塩本虫で攻めます。もちろん、本命はカレイです。カレイは腰で釣れ!と言いますね。この格言の解釈は諸説あるかもしれませんが、小生の解釈は、「同じ釣り座でも構わないが、椅子に座りっぱなしではなく、誘いをしっかり忍耐強く繰り返せば、やがて釣れ出す時合がやってくる」てな感じです。ここぞと思う釣り座で我慢強く粘ったものだけが本命に出会えると信じています。
さて、今日、笹尾でここぞと思う釣り座に入れたので、あとは、我が信じる道をひたすら行くのみです。と、幸先よく、一投目から愛竿「村雨」にカレイらしきあたりが!!
「グーーーーーィ」
「おおぉっ!」っと声がもれます。至福の瞬間です。遥彼方からの魚の魚信。カレイなら充分待っても間に合います。2、3分置いて、
「よいこらしょ!!」っとあわせます。
「のそっ!」
なにかのります。途中で軽く締め込みがありますが・・・・、これはカレイではありません。であがってきたのは・・・、

キス、24.5cm
ま、大きいからいいか。さぁ、次、次。といっても次が続きません。やがて、日が登り、潮が引き始めます。

退屈な時間が流れます。
1時間、2時間、3時間・・・・・しかし、頑張って誘いをかけていますが、すこし、疲れてきました。そんな時に、一人の投げ釣り師がやってきます。
投師「こんにちは」
ふな「こんちは」
投師「つれてますか」
ふな「いや、キスが一匹です。カレイは釣れていません」
投師「ブログしている人ですね」
ふな「え、そうですが、なんでわかったんですか?
投師「竿に名前を書いているので。いつも読んでますよ」
ふな「あ、ありがとうございます」
とまた、声をかけられてしまいました。その方は丁度半年ほど前に竹居の海岸で見かけたことのある方でした。そう、とっても投げのフォームが美しい人です。しばし周辺のポイントの情報交換などをやり取りして、お別れしました。
投師「がんばってくださいねーー」
ふな「はい、がんばってください」
さて、さらに、粘ります。餌も少なくなってきています。それから1時間、2時間・・・・・・しかし、ここで釣れると信じる小生に、カレイの女神様は微笑む、
「のか?」
愛竿SPIN POWER CX 「雷轟」の竿先を勇敢にも曲げる者が!!!
最初はほんの一瞬
「ギュッツ!」
ムムッヾ(。・ˇ_ˇ・。ヾ∠)_ これはカレイのアタリ??
さらに
「ぎゅーっ!」
餌もなくなりかけ、ほとんど帰ろうかと考えていた矢先の「アタリ」。
合わせますよ~~~!
「おりゃ!」

ドシン!!何かがのった!あたりがあったからきっと魚に違いない。・・・・<<中略>>

Bランクのマコガレイ!!!

な、わけないよ。24cm。
あ~~、もう。大きくなって戻っておいで。

ということで、本命こそは釣り上げたものんサイズは極少。残念な結果に終わりました。やっぱし、瀬戸内、潮の流れは早いといえども、大きめの潮のほうが魚の活性は高いように思えます。Bランク以上ともなるとなかなかお目にかかれませんね。