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ふなパ
ふなパ
大阪湾~和歌山県沿岸を中心にFishing!自称投げ釣り師です。特に夜釣りは大好き!何かが起きそうなドキドキ感がたまりません!鯛ラバやエギングもやっちゃいます(^-^)

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Posted by naturum at

2016年05月03日

あこがれの煙樹ヶ浜へ!!

平成28年4月25日 13:00-22:00 中潮 満潮20:18




どどーーん、カラカラカラカラ。ドドーン、からからからから。

やっぱ外海は違います。波の砕ける音と、小さな玉石が波で転がる音。

今日は和歌山県は御坊市の煙樹ヶ浜にやってきました。


ブログ、随分お休みをいただいておりました。もしかしてご心配をおかけしておりましたかもしれません。申し訳ありませんでした。持病の悪化とそれに伴う引越しでだんまりしておりました。ここ最近、持病も落ち着き、釣り活動とともにブログ活動も再開しようと思います。また、みなさん、お時間あるときに覗いて頂ければ幸いですニコッ

さて、ここ、煙樹ヶ浜、和歌山では超有名な釣り場です。東西に伸びる約7Kmの広大な玉石の浜からはいろんな魚が釣れることで知られています。
キスにマダイ、アオリイカにチヌ。ヒラメやマゴチ、青物だって回遊します。とても魅力的な釣り場です。予てから一度は釣行してみたいと考えていましたが、今回、現実に!!潮も申し分ないと思うしゴーゴーフィッシングです!





とっても広いです。遠くに御坊火力発電所が見えます。





駐車場とトイレがあります。安心ですねウィンク

本日のターゲットは、昼間はマゴ、ヒラ、夜は真鯛です。ということで、餌は手作りの塩イワシ(カタクチイワシ)と塩本虫、ユムシです。さぁ、釣れるかな?





今日も竿4本で臨みます。周りに釣り人は人っ子一人いません。釣れていないのかな?と不安になりながらも、まずはすべての竿に塩イワシをつけてキャストです・・・・が、餌のつけ方が悪いのか、投げ方が悪いのか、餌が身切れしているようです。それでも、試行錯誤しながらなんとか餌をつけた状態で50~70m程は投げれるようになってきました。あとは、マゴチちゃんやヒラメちゃんが食いついてくれるのを待つだけです。

そういや、ヒラメは死んだ魚には食いつきにくいと聞きますので、今回の昼の部のターゲットはマゴチになるでしょうか?それでも、フラットフィッシュは投げでは釣ったことはないので、楽しみです。

太陽が眩しいです。時間が過ぎます。瀬戸内の海と比べると波は高く力強いです。竿の穂先はなるべく高い位置になるように竿立てに竿を立てかけています。波打ち際のヨブに道糸が擦れて知らぬ間に切れるのを防ぐためです。何が食いついてきてもいいように、ドラグは緩めておきます。

太陽が傾いてきました。今日持ってきた塩イワシは24匹。なんだかんだやってもう半分ほどになってきました。手作りながら出来栄えはGoodですが、いかんせん魚が食いつきません。塩辛いんでしょうか?でも、餌の確認のために仕掛けを上げるとボロボロになった塩イワシが針についてます。何者かがつついているに違いありません。

時計は6時を回りました。そろそろ夕マズメを迎えます。塩イワシが残り一匹となりました。愛竿「村雨」にその一匹を託します。ふわりとしたタッチで、3色弱ほどのところに投げ込みます。「あー南無南無、南無三。願わくばこの最後の一投で釣れたまへ」と願をかけて、残りの竿にはユムシちゃんをつけてマダイ狙いにシフトです。

針にユムシをつけてその先に塩本虫もつけてキャストします。1本、2本、そして最後の3本目を投げ終える。


あー?ビックリ



大概こう言いうときにあたりってやってくるものです!!


「村雨」の竿先が


「グイっつ、グイっつ、グイーーーーーンムカッ



乗っていると判断。すかさず、合わせ!


「ドンっ!!!」



久しぶりの竿に乗った重量感に興奮します。生まれて始めて投げ釣りで、魚の身餌で魚をかけたものだから正体がとっても気になります。魚は横には走らない、ということは青魚ではない。しかし、魚はしっかりと抵抗し、その抵抗は竿にダイレクトに伝わってくる。グイーん、グイグイ、グイーん、グイ。と。そこそこの大きさと推測。マゴチか?なんだ?波のリズムにあわせて足元に寄せてくる。そして、抜き揚げ。正体は・・・・



「ヒラメ」








37cm


やたー(((o(*゚▽゚*)o)))ちょき



投げでヒラメは初です。ま、これはソゲサイズですけどね。最後の塩イワシで釣れたのがまた嬉しかったですね。こういうのを「ハイテイツモ」ってよんでいます。麻雀ですね。


ということで、完全に日が暮れました。






頑張って、ユムシを投げ込みます。しかし、魚の反応はありません。餌を確認すると・・・ユムシが鋭い歯みたいなものでズタズタにされているものがありました。何者かが潜んでいるのは確かですが・・・、その正体を明らかにすることはできませんでした。


ということで、初めての煙樹ヶ浜はソゲ一匹でした。あとから調べて分かった話なんですが、煙樹ヶ浜は日が昇っているうちは釣れないとのことを聞きました。もしこれが本当ならば、夕マズメ前から攻めるのもいいかもしれませんね。塩イワシが作れたらまた煙樹ヶ浜を攻めたいと思います。
  


Posted by ふなパ at 12:29Comments(10)釣行記

2015年11月29日

割れた貯金箱。-ボートでタイラバ-

平成27年11月28日 9:30-15:30 大潮 満潮 12:27

波が高いです。小生たちが乗ったプレジャーボートはまるで木の葉のように揺れています。三半規管をこれでもか!というぐらいに刺激し、迷走神経を伝わって、胃袋がめくり上がります。


平成27年11月28日、西よりの風が強いです。波は1m、瀬戸内では高い波です。今日は、釣り仲間のマーさんとタイラバです。マーさんは職場の同僚で、飲み会で共通の趣味であります釣りの話で盛り上がり、マーさんが船舶免許を持っていることから、今日、タイラバ釣行となったわけです。と言いながらも、マーさんは船舶免許取り立てホヤホヤでありまして、操船技術は眉唾物でありまして・・・というと失礼ですが。そして、魚探。これをしっかり見れないと、広い大海原。ただ単に糸を垂らしても釣れるわけがありません。(もちろん、魚探の見方は予習済みですが・・・)


瀬戸内マリーナです。





クラブハウスがあって、ここで受付をしてボートを借りて出港します。


港はこんな感じです。






マーさん船長、操船により、高松は神在港を出港です!


どんぶらこ、どんぶらこ、5人乗りのプレジャーボートはまずは鬼ヶ島こと女○島沖を目指します。あらかじめポイントと思しき所を丹念に魚群探知機でトレースすると、海底から5mほどのところにちらほらと魚の反応が!

マーさん「でてる、でてる!やってみましょうか!」

ふな「了解!」

船こそ違えど、いつものスタイルでタイラバを始めます。水深は25mほど。巻き巻きします。また巻き巻きします。魚群探知機にはタイラバを追いかける魚影が見えるようですが・・・、ヒットしません。30分ほどして、女○島沖はあきらめて、西方面のポイントへ移動することとなりました。


波が高いです。一応酔い止めを飲んできましたが、少し船酔い気味です。出港して1時間も経っていませんが、もう、帰りたくなってきました。朝カレーライスを食べたのを後悔しています。

さて、目指す西のポイントに到着しました。小○島沖です。この辺りは海底が複雑でいかにも魚がいそうな感じです。魚群探知機にも海底が複雑である様子が映し出されています。水深は20m~60m程。かけあがりがあったり、ゴツゴツした根があったり、いい感じです。

気持ちは悪いですが、頑張って糸を巻き巻きします。ここで一発真鯛が釣れれば、船酔いなんか吹っ飛ぶんですけどね。

潮の流れが速いです。西にすごい勢いで流れていますが、それにも優って、船は風で東に流れています。従って、潮の流れと逆行する船の流れでラインは自然と西に流されます。タイラバは直下には落ちません。斜めに落ちていきます。こういうコンディションの時は、底取りしにくいです。タイラバがどこまでも流されてなかなか底に着底しません。底についたと判断したら、今度は糸を巻取に入るわけですが、糸が斜めに入っている分その回数はハンドル20~30回転が丁度真鯛のいてるレンジを通過することになります。アタリも取りにくいです。直下にタイラバが落ちている時は、糸のテンションが竿先に直に伝わりますが、斜めにタイラバが落ちている時は糸のテンションは竿先に直には伝わりにくいです。そんなときは、竿の穂先や、もちろん、竿に伝わる感触もそうですが、リールを巻き取る感触など、竿やリールに触れている体全体でアタリを感じ取らなければなりません。こんな、タフコンディションの時はとても神経を使います。船酔いしている場合ではありません。

ま、うんちくはここいらにして、ひたすら巻き巻きします。今日のタイラバはヘッドはレッドのタングステン。ネクタイはこれまたレッド。少し深い色のレッドです。最近は赤色のネクタイに実績がありまして、わざわざ購入して、今日のこの日にデビューしています。


魚群探知機には海底から5~10mのレンジに小魚の群れと思しき反応があります。そして所々に黄色から赤色のスポットが映し出されています。おそらく真鯛でしょう!風上に船をつけて、魚群の上を通過するようにマーさんが船を操舵してくれます。

巻き巻き、巻き巻き巻き。マーさんも一生懸命巻き巻きしていますが、まずは最初のアタリは小生に!


「くくくっ、こつこつこつこつ」



小さなアタリでしたが、見逃しませんでした。ここは一発、竿先を送り込みつつ、リールのハンドルを巻きつつ、「グッ」と魚が反転したところで・・


「おりゃ!!」


合わせを入れます。

ふな「乗ったー!!」

マーさんが自身の仕掛けを巻き上げてタモの準備をしてくれますが、小生につり上がったのは季節ハズレの「マゴチ」でした。40cmぐらいかな?(写真は最後に出てきます)午後11半ごろの出来事でした。


ちょっと船酔い気味の小生は一休み。


しばらく沈黙が続きます。しかし、魚群探知機には依然魚の群れの反応があります。

マーさんは黙々と巻き続けます。すると、

マー「キタ━(゚∀゚)━!」

みると竿がしなっています。おそるべし魚群探知機。ていうか、魚群探知機の反応と我々が考えるプランが一致すると超楽しいですね。小生がタモを構えます。竿が魚の引きでグイグイしなっています。しなり具合から見て真鯛でしょう。暫くすると・・・・魚影が。真鯛です。30cmほどでしょうか?丁度塩焼きサイズの真鯛です。羨ましく思いながらも、タモですくいます。午後1時ぐらいの出来事です。これで取り敢えず二人共ボーズは逃れましたが・・・・小生には真鯛はまだ釣れていません。このまま本命釣れずで終わるのでしょうか?ここは頑張って船酔いから復活して巻き巻きします。

しかし、神様は小生の味方をしてくれません。続けてヒットしたのはマーさん。またもや真鯛らしき魚をかけます。ドラグが「キュキュキュキュキュ」と出て行く真鯛をかけています。そこそこの型です。であがってきたのは45cmぐらいの食べて美味しい元気な真鯛でした。

そして、しばらくして、またもやマーさんの竿がしなります。今度は真鯛ではないようですが・・・絶好調、マーさん。30cm弱のアコウを釣り上げます。

マーさんは明るい色(ピンク)のネクタイをつけています。明るいネクタイの色がいいのかな?ということで、小生はダークレッドからオレンジのしかもドラゴンカーリー+紅牙フレアリーフのハイアピール仕様にチェンジして攻めることにしました。

いいですね、やっぱし、小生にはマゴチどまりなのでしょうか?真鯛にアコウ羨ましい限りです。ラインは斜めに出ていてアタリは取りにくい状況は続いています。風は少しやんできましたが、波も依然高く、帰港する時間が迫ってきています。風も冷たくなってきました。マーさんはまだ、アコウにかかった針を外すのに悪戦苦闘していますが・・、小生はひたすら巻き巻き、巻き巻きしています。

巻き巻き、巻き巻き、巻き巻き。ラインは斜めに出ていきますが、体全体でアタリを取る、そんな気持ちで糸を巻いています。

巻き巻き、・・・・・・ゴツ!


???



「ググググッグググー、ゴゴッゴッツ」



そう、トキが拳を構えるように滑らかに。それがアタリと脳が認識する前に、体が滑らかに反応する。、竿先を送り込み、大きなストロークで竿をあおる!!!!!


ふな「乗りました!!!ムカッ



「ゴツン!!ガガガガっ!!」



魚が猛烈にファイトする。根がかりのようにリールが巻けなくなったり、ドラグが悲鳴をあげる。ゴンゴンゴンゴンと頭を振る引きは間違いなく真鯛だ!糸が斜めに50m程出ていたものだから、長期戦を余儀なくされる。タイラバはバラシが多いから、慎重にやり取りするが、どうやら敵は小生より経験値は上の様。相手の引きに竿さばきがついて行かない!ラインはPE0.8号、リーダは20lB。切れることはないと思われるが、なにせ、魚の引きが強く、重い!トルクフル!!バレるな、バレるな、そう叫びながら、糸を巻き取る。さらに巻き取る。魚は抵抗する。真鯛の三段引きをモロにくらうが、釣り師の意地、投げ釣りでA君との戦いで培った竿さばきで耐える、耐える、耐える!そして、オレンジ色のライン。リーダーあわせて残り10数メートル。魚影が見える!そして、


マー、ふな「うをーーーービックリ



「でかい」




ありえない!!




ふなパ、ドデカ真鯛ゲット!!!





(小生ブログ初登場(^-^))



最近、お魚に恵まれておらずその分お魚貯金をしておりました。その貯金箱が本日パリーンと割れまして、中からドデカ真鯛が出てくる結果となりました。マリーナに戻り、検寸すると69cm、いきつけの岩田釣具で検寸すると70cm丁度でした。タイラバでは真鯛最長寸です。

集合写真です。やっぱでかいなぁ。





今回の釣行は記念すべき釣行でした。  


Posted by ふなパ at 22:37Comments(6)釣行記

2015年11月28日

カレイも忍耐 at 笹尾海岸 でるかBランクマコガレイ

平成27年11月22日 6:15-14:30 若潮 満潮 7:45

緩やかに左に曲がるカーブを下ると、眼下に笹尾海岸が広がってきます。なんたって、去年はここで40cmオーバーのカレイを釣っているわけですから、大好きな釣り場のうちの一つにならない訳はありません。

前日21日はタイラバで玉砕、その前とまたその前はカレイで玉砕です。そろそろ、貯めていた釣り貯金を引き出す時ですね。でっかいBランクマコガレイが釣り上がってもおかしくない頃合です。

11月の初めにはここ、笹尾海岸には海苔棚が入っていましたが、今日は、海苔棚が入っていません。多分どっかに移動させたのでしょう。ポイントはその海苔棚の入っていたところに違いありません。十分に届く距離なので、テンションが上がりますアップ





夜明けまえに釣り場に着きます。準備をして、しばしまつこと数十分、竿先が見えるくらいに明るなった頃合をみはからい、釣り開始です。今日も竿4本ですニコニコ

今日は若潮。潮はあんまり動いていません。釣りやすい感じです。風もさほど吹いていません。あたりがあれば素直に竿がお辞儀してくれるでしょう。さぁ、今日はどんなお魚に出会えるかニコッ

今日の餌は、本虫と、前回同様の塩本虫で攻めます。もちろん、本命はカレイです。カレイは腰で釣れ!と言いますね。この格言の解釈は諸説あるかもしれませんが、小生の解釈は、「同じ釣り座でも構わないが、椅子に座りっぱなしではなく、誘いをしっかり忍耐強く繰り返せば、やがて釣れ出す時合がやってくる」てな感じです。ここぞと思う釣り座で我慢強く粘ったものだけが本命に出会えると信じています。

さて、今日、笹尾でここぞと思う釣り座に入れたので、あとは、我が信じる道をひたすら行くのみです。と、幸先よく、一投目から愛竿「村雨」にカレイらしきあたりが!!

「グーーーーーィ」



「おおぉっ!」っと声がもれます。至福の瞬間です。遥彼方からの魚の魚信。カレイなら充分待っても間に合います。2、3分置いて、


「よいこらしょ!!」っとあわせます。



「のそっ!」


なにかのります。途中で軽く締め込みがありますが・・・・、これはカレイではありません。であがってきたのは・・・、







キス、24.5cm



ま、大きいからいいか。さぁ、次、次。といっても次が続きません。やがて、日が登り、潮が引き始めます。






退屈な時間が流れます。

1時間、2時間、3時間・・・・・しかし、頑張って誘いをかけていますが、すこし、疲れてきました。そんな時に、一人の投げ釣り師がやってきます。



投師「こんにちは」


ふな「こんちは」

投師「つれてますか」

ふな「いや、キスが一匹です。カレイは釣れていません」


投師「ブログしている人ですね」


ふな「え、そうですが、なんでわかったんですか?

投師「竿に名前を書いているので。いつも読んでますよ」

ふな「あ、ありがとうございます」

とまた、声をかけられてしまいました。その方は丁度半年ほど前に竹居の海岸で見かけたことのある方でした。そう、とっても投げのフォームが美しい人です。しばし周辺のポイントの情報交換などをやり取りして、お別れしました。

投師「がんばってくださいねーー」

ふな「はい、がんばってください」



さて、さらに、粘ります。餌も少なくなってきています。それから1時間、2時間・・・・・・しかし、ここで釣れると信じる小生に、カレイの女神様は微笑む、






「のか?」






愛竿SPIN POWER CX 「雷轟」の竿先を勇敢にも曲げる者が!!!




最初はほんの一瞬


「ギュッツ!」



ムムッヾ(。・ˇ_ˇ・。ヾ∠)_ これはカレイのアタリ??


さらに

「ぎゅーっ!」



餌もなくなりかけ、ほとんど帰ろうかと考えていた矢先の「アタリ」。


合わせますよ~~~!


「おりゃ!」ムカッ



ドシン!!何かがのった!あたりがあったからきっと魚に違いない。・・・・<<中略>>テヘッそして魚の姿が見えた!!



Bランクのマコガレイ!!!









な、わけないよ。24cm。



あ~~、もう。大きくなって戻っておいで。バイバイ


ということで、本命こそは釣り上げたものんサイズは極少。残念な結果に終わりました。やっぱし、瀬戸内、潮の流れは早いといえども、大きめの潮のほうが魚の活性は高いように思えます。Bランク以上ともなるとなかなかお目にかかれませんね。

  


Posted by ふなパ at 22:25Comments(8)釣行記

2015年11月25日

タイラバは忍耐!

平成27年11月21日 6:30-14:30 長潮





今日はタイラバです!前回、前々回ともカレイ釣りで玉砕していますので、今日はタイラバです。お船から気軽に糸を垂れて、本命真鯛をゲットしましょうという計画です。

でもですよ、タイラバは結構忍耐のいる釣りです。タイラバを海底に着底させて、糸を巻き巻き10数回。それからまたタイラバを海底に落として・・・の繰り返し。これを数時間行うわけですから・・・・。しかし、突然手元に伝わってくる「コツコツコツコツコツ」というアタリは一度味わうと病みつきに。もちろん、真鯛独特の引きを味わえば言わずもがな。また釣行したくなる、そんな釣りです。

今日の遊漁船はいつものONE PIECEさんです。船長と同船者に挨拶をして準備をします。今日は、船尾に陣取りました。船長に、「今日はゆるいところに座ってるね!」なんて言われながらも、「今日はここで釣るんです!」と強気の発言。一度船尾で釣りしたかったのです。だって、魚探が見えるんですもの。魚の反応があるってわかっていると俄然やる気が増しますからね。





で、出港!たまりません、この瞬間。しばらくしてポイントへ到着。

船長「どうぞーー、水深25m!」

の船長の掛け声とともに、皆一斉に自身のタイラバを落とします。釣れるかなぁ~~~。

スルスルスルと糸が出ていきます。「コトン」という感触が着底の合図。すぐに糸を巻取に入ります。この動作が遅いとタイラバを真鯛に見切られてしまうと言われています。リールのハンドルを10~15回転。水深にして底から8~12mほどでしょうか。真鯛の遊泳層を狙います。船首でつっていた人にまず最初のヒット!良型の真鯛(目算60cmぐらい)が上がりますが、それからはしばらく船上に沈黙の時間が流れます。リールのクラッチを切る音だけが響きます。






船長がポイントを探します。いわゆるRun & Gunです。小生にアタリはありません。忍耐です。そう、タイラバは忍耐の釣りなんです。いや、タイラバに限ったことではありませんが、単純な動作を繰り返すだけに、時に辛い時があります。しかし、そんな中でもアタリは突如やってきます。

船長「水深15m、根がかりします」

小生大好きな根が点在するポイント。基本に忠実に巻き巻きしていると・・・・・


「コツコツコツコツ・・・・・・」



竿先を送り込んで、合わせると確かな手応え。とすんなりあがってきたのはこぶりなアコウさん。(写真はありません)


根のポイントはアコウが釣れるから好きなんです。でも、このアコウが釣れたのがお昼前。リミットが近づいています。船長が同僚に連絡をとって今釣れいているポイントを聞いていますが。

残念、巻き巻き虚しく、タイムアップ。アコウ1匹の釣果に終わりました。潮が緩かったせいもあってか、同船者の方もあまり釣れておらず、全体的に食いが渋かったように思えます。しかし、実のところ、アコウが釣れてから何回か小生にもアタリがあったんですが、乗せきれず、腕の未熟さを痛感させられたわけです。ま、まだまだタイラバ歴1年生。これぐらいが可愛いのかもしれませんが。今年中にはあと1回タイラバ行けるかどうか。例年、12月には爆釣するということなので・・・・。がんばります!



  


Posted by ふなパ at 21:33Comments(4)釣行記

2015年11月16日

これがカレイが釣れる方程式?

平成27年11月14日 6:30-13:00 中潮 満潮 13:09




今日はこんなところ。っていつもの場所ですが。

爆風です。(´×ω×`)


でも、それでも、釣るんです。


今日は塩本虫を持ってきました。(活)本虫もいい感じです。


で、準備をして釣り開始です。


ん~~~。やはり餌の消費が激しいなぁ。


仕掛けが飛びません。アゲインストの風です。


結果は・・・・? これがカレイが釣れる方程式と思っていたのですが
















||












左辺に、「腕」がありません。そりゃ、つれないわ。

涙(;>_<;)
  
タグ :カレイ竹居


Posted by ふなパ at 21:17Comments(14)釣行記

2015年11月08日

釣り場の選択は大事! 竹居観音でカレイ狙い

平成27年11月7日 5:30-10:00 若潮 満潮 8:34






先週に引き続き、どかんと行きたいですね。今日向かった先は庵治は竹居観音です。潮が小さいということと、満潮の潮位が2mを切っていることからこの釣り場をセレクトしました。ただ、風は午前9時頃から強くなるとの予報、また、東からの風とのことで正面から風を受けることになりますがあまり気にはしません。ここは、そんなに遠投は必要ありませんから・・・。

え?冒頭の写真はなんだ、って?そりゃキチヌってやつですよ。2投目で釣れました、っていうか釣れてました。アタリも出さずに忍び寄ってきたので、小生が「おりゃ」ってアワセてやりました。そしたらなんだか重たくって、最後まで抵抗したから穴子じゃないな、って思ったら彼でした。

でも、今日の主役は、カレではないんですムカッ。あくまでも・・・


↓ ↓ ↓







カレイ


なのです!!



だから、キチヌが釣れても喜べません・・・・、34cmほどですが・・・・・、針も飲み込んでいるし・・・・・、キープしようかな。塩焼きにしておいしくいただこうテヘッ


さぁ、夜が明けました。カレイ釣りますよ!!







釣り場はすでに小生あわせて3人の釣り人が入っています。若潮といえども、潮の流れは速いので、竹居観音の浜は満員御礼です。

風は穏やかです。風が強くならないうちにサクッとカレイを釣り上げて帰りましょう。


しかし、なんだかこう、微妙に潮位が気になります。すでに潮がかなり込んでいて、背後にある防潮堤が気になってフルショットできません。したがって、飛距離は伸びず。70-80mがやっとこさです。しかも、そこは餌取りの巣窟となっているようで・・・・。餌が五分と持ちません。もちろん、塩本虫は携帯しておらず・・・・。


どんどん潮が満ちてきます。テトリス状態です。どんどん投げるのが窮屈になってきて、50mそこそこ仕掛けを投げれたらいいところ、ってなってきました。餌の消費も激しい。


そして、ついに・・・餌がなくなる。



撃沈!ちーーん



うすうす、感じておりました。満ちた潮と防潮堤にはさまれるんではないかと・・・。竹居観音ではこれがあるから気をつけなくてはなりません。釣り場の選択はとても大事です。不可避的な自然条件で釣りができなくなる場所は最初から選んではいけません。今回は明らかな小生のミスです。先週の釣果に浮かれ過ぎていましたガーン。次はもうちょっと慎重に釣り場を選びましょう。

  


Posted by ふなパ at 16:08Comments(6)釣行記

2015年11月02日

来たか?カレイ。怒涛の二日連続釣行!

平成27年10月31日 14:30-21:00 中潮 満潮 13:29

 中途半端な潮です。チャンスは朝マズメでもないし、夕マズメでもない。本当は行くつもりではなかったのですが、どうも、先週のリベンジを果たしたくって釣行を決意しました。もちろん狙いはマコガレイ、ですが、夜釣りの部も設けまして、真鯛も狙いますヨ!というプランでございます。さぁ、出会えるでしょうか?カレイさんに。いざ、出陣です!!ムカッ

 すこし、風邪気味です。喉が痛くて、咳もでます。これ以上風邪を悪くしてはいけないので、防寒対策はしっかりしていきます。今日のお天気は晴れのち曇り。明日は曇りの予報です。気になるのは風予報です。北東の風、1~2m/sといったところ。今日向かうののは竹居の小波止のつもりですが、風向きとしてはアゲインストになりますが、予報通りならば釣りに支障はありません。

 釣り場につきますと、初老の夫婦が釣りをしています。どうやら竿釣りです。波止の隅っこなら釣り座を分けてもらえるかもしれません。ということで挨拶ついでに交渉しに行きます。

ふな「こんにちは」

老「こんにちは」

ふな「なに釣っているんですか?」

老「ベロ子釣っとんで」

ふな「へーー、ウキ釣りでベロ子釣れるんですね」

バケツを覗かせてもらうと、体長20cmに満たないキュウセンベラが10数匹泳いでます。香川ではキュウセンベラの小さいのを「ベロ子」といいます。白焼きにして、三杯酢に漬け込んで南蛮漬けにしたり、煮付けたりして食べます。夫婦であーやこーや言いながらのべ竿で釣りを楽しんでいます。

ふな「投げ釣り、ここら辺でやってもいいですか?」

老「ええ、どうぞ」

ふな「ありがとうございます==テヘッ

ということで交渉成立。今日の釣り場は、そう、あの日、あの時、この場所で、真鯛を釣った竹居の小波止に確定しました。ん?今日のメインはカレイ釣りです。この場所ではカレイでいい思いをしたことはありませんが、なんかこう、釣り師の勘ってやつでしょうか?この場所をセレクトしました。




潮風が少し冷たいです。いそいそと準備をして、今日も竿4本で攻めます。餌は本虫+ユムシです!塩本虫は手に入れることができませんでしたガーン。餌取りの活性が心配ではありますが、もし活性が高ければ無駄な抵抗かもしれませんがユムシで応戦しようと考えています。

さあ、釣り開始しますよ。まずは、様子を伺うつもりで、仕掛けを投げ入れます・・・。すこし、風がアゲインストです。予報通りですが。仕掛けは100
mほど沖に落ち着きます。潮の流れが速いです。竿先が潮の影響で揺れていますが、アタリかどうかの区別はつくでしょう。波がざわついています。潮が満ちこんでいて釣れそうな感じがします。潮の色も釣れそうな色です。仕掛けを手前にサビキながら誘いをかけます。根が荒そうなポイントですが、意外にそう根は荒くなく、ところどころ小さな根はあるものの、根がかりしても仕掛けを回収できない程ではありません。しかし、魚の住処としては適度な根なのでしょうか?アイナメさんやもちろん小生が釣った真鯛なども回遊してくる穴場的なポイントなんです。

 相変わらず老夫婦はのどかに釣り糸を垂れています。小生みたいにガツガツした釣りではありません。のんびりとした釣りです。そんな釣りもいいもんです。

 しばし、時が流れます。潮がゆるみ始めます。仕掛けを投げて、そしてさびいて。その繰り返しですが、それだけでカレイ釣りは楽しいものです。錘は放物線を描いて着水します。そして、最初の「それ」はやってきます。

愛竿 SPIN POWER CX 「雷轟(いかづち)」の竿先に変化が。


「ペコリ」


おや?目の錯覚??


再度、


「ペッコリーヌ」



むむむっヾ(。・ˇ_ˇ・。ヾ∠)_!!


すこし、風で竿先が揺れていますが。心眼で捉えるにその竿先の変化はアタリである確率50%。


「ペッコリんちょ」




アタリと判断!!!しかも、フグのアタリのようにお下品ではなく、この時期にしてはお上品なアタリです。来たか?カレイ。心臓がドキンドキンいってます。たまりません、この瞬間。竿を手にとり、



「スーパー」




ウルトラ



「プリパラ~~」←???




アワセ!!ビックリ





「ドカーーン」




ドシン!!と何かがのりました。もちろん期待しているのはカレイですが、この目で見るまでは確信は持てません。もしかするとただの「海藻」っていうこともあるわけですから。さぁ、どんどん糸を巻きとります。魚の感触があるか確認をします。「グーーー」っと締め込む感じがあります。カレイなら途中軽くなることはそうありません。底に突っ込む感触が要所々々で感じられる筈です。締め込みます。お魚であることは間違い無さそうです。しかも、なかなか浮いてきません。力糸が見えても、魚の姿は見えず・・・・・、


「ギュギュギュっ!!!」




愛竿「雷轟」が弓なりに曲がる!!



錘が見えてもなお魚は姿を見せず、最後の締め込み。



カレイを確信、そして・・・・・姿が見えた!



「どーーーん」




今季、初ガレイ!ニコニコ







こんにちは!


約32cm



いやぁ、ギザカワユスなぁ。カレイはいつ釣れてもなんとも言えない嬉しさがこみ上げます。記念撮影をして、また同じところに仕掛けを投げ込みます。とまあ、いつものようにあとが続きません。しばし、時が流れます。潮の流れがやがて止まります。ざわついていた波が穏やかになり、魚の気配があたりから消えます。しかし、こんな時も、誘いはしっかりとかけます。そんななか、愛竿「雷轟」をあおると、


「どどーーん」



おっつ、なんかのったか?慎重に様子を伺いながら糸を巻きとります。すると、「グイグイグイ」とお魚が引っ張る感触が!!なんだ、なんだ、この引きは??どこかで、この引きは経験済み・・・、そう



「真鯛!!」



これまた、愛竿「雷轟」が弓なりに曲がる。グイグイグイグイと魚は抵抗する。かなり重たい。もしかすると「真鯛?」と思いながらも、少しトルクが足りないような・・・・。そしてやがて、魚が足元までよってきて、その正体は、








「アイナメ」



34cm



真鯛ではありませんでしたが、なかなかお目にかかれない「アイナメ」さんに出会えてラッキー。こちらもカワユスなぁ。






やがて日が暮れてきました。その後、お魚の追加はなく、夜釣りタイムを迎えます。






日が暮れてからは魚の反応はありません。アナゴもかかりません。が、頑張って餌を打ち返します。できるだけ新鮮な餌をほおりこみます。しかし・・・ここで予想しなかったことが・・・

それは風、予報に反して強まる風。5m/sほどはあるんじゃないだろうかと感じるほどの強風。風予報が外れた格好です。これでは釣りになりません。しかも、風のせいで体感温度がグッと下がり、寒いの何の。あったかいものが食べたくなってきてラーメンが頭をよぎります。こうなると集中力が保てません。まだ、本虫は沢山いるし、どうしようとなやんだ挙句、


電球あ、明日も行けばいいんだ!



ということで、そそくさと仕掛けを回収し(キスがついていましたニコニコ)、お片づけをし、ラーメン屋(若松)で心もお腹も満たして、一旦退却致しました。そして、翌朝です。



平成27年11月01日 4:30-11:00 中潮 干潮7:27






 ウォーミングアップを兼ねて暗いうちからスタートフィッシングです。ここは、映画「世界の中心で○○を叫ぶ」で舞台となった庵治漁港です。小生あまりこの釣り場はいきません。というのも、小生自身この釣り場でカレイを釣ったことは1度しかない、ということと、テトラポットが取り込みの時に邪魔なこと、釣り人が多いといことで、足が遠のいておりました。ただ、投げる方向が西向きになるので、風が東から吹くときは釣り易いというところは特記すべきでしょうか?遠投が求められる釣り場ですが、フォローの風ならポイントと思われる80mラインは余裕で飛び越せます。

 で、今日の風向きは東からの風、昼前からは4m/sということもあり・・・、あと、最近ここでよく釣れているという情報も聞きつけ、ならばということで釣り場にチョイスしました。庵治漁港のメインの波止はすこし長くポイントが絞り込めません。残念ながらどこでもカレイが釣れるというわけではなく、知る人ぞ知る「ここ」というところがあります。その「ここ」が運良く空いていましたので、そこに釣り座を設けます。といっても、小生が釣り場についたときはだーれもいませんでしたがシーッ

 東の空が白んで来ます。









完全に夜が明けました。干潮直前なので、なんだか釣れる気がしません。しかも、ここは満潮前後がよいとの噂なので、ますます釣れる気がしませんが・・・・


愛竿「村雨」に、


「モソモソ・・・・」



おっつ?


「グっ、グっ、グっ、グっ、ギューーーー」



これは、間違いなくカレイからのシグナルでしょう!アワセると、



「のりました!!」




底へ底へと突っ込む感触が伝わります。間違いなくカレイです。最後まで抵抗して焦りましたが、あがってきたのは33cm弱の元気なマコガレイ!






やっぱ、いいですね!カレイさん。


しばらく、時間が経ちましたが、

「コココココーーーン」というあたりとともに、あがってきたのは元気な子チヌ。






ちょっと小さかったのでリリースします。


さらに時間が過ぎます。日が昇って暑くなってきました。釣り人が多くなってきます。サヨリを釣る人、穴釣りをする人、エギをしゃくる人、いっぱいやってきます。時計は9時をまわったでしょうか?


「クイッ」



一瞬のアタリを見逃しませんでした。そのアタリを何のアタリと見るか。ここは釣り師の経験が判断を左右しますが、どきどきしながら、あわせるとまたもや、カレイの感触。で、昨日からあわせると3枚目のマコガレイ。こちらも32cm程。







一生懸命、「カレイ釣れたよ、ちょっとおっきめよ」って嫁さんにメールを送りますが、例によって返事はきません。そんなことお構いなしに、ラスト26cmほどのカレイを追加。






エンドフィッシングです。大漁ですねテヘッ

帰り、間際、ギャラリーのおじさんが話しかけてきました。

お「なにかつれましたかーー?」

ふな「カレイが少々釣れました」←(まずは謙遜します)

お「カレイつれたんですか??見せてもらっていいですか?」

ふな「(キタ━(゚∀゚)━!)あ、いいですよ」←(もう、鼻の穴がひくひくしています)

お「いや、たくさん釣れましたね、いい型じゃないですか」

ふな「そんなことないですよ(テレテレ)」←(ドヤ顔だったとおもいます)

お「久しくカレイを見なかったんですが、釣れるんですね~~」

なんて会話を交わしながら悦に入った小生でありました。


で、沢山釣れたので、隣のお義父さんお義母さんをお招きしての夜の宴。


まずは定番のカレイのお刺身です。




久しぶりの5枚おろしに四苦八苦。でも、なんとか上手く捌けました。


お次は煮付け。カレイとアイナメとキスも煮付けにしました。アイナメはデカすぎて煮付けにするのが一苦労・・およよ。それでもおいしくいただけました。





そして、最後はカレイのカルパッチョ??






カレイを薄造りにしてならべまして、軽く塩コショウをしました。そこにオリーブオイルを回しかけ、最後にパルメザンチーズをふりかけたお料理です。イメージだけで作った料理でしたが、意外とこれが好評で、とてもおいしくいただけましたニコッ


さぁ、次はもっとでっかいカレイ釣れるかな?

  


Posted by ふなパ at 23:19Comments(10)釣行記

2015年10月28日

50,000アクセス超えました

みなさん、こんばんは\(^▽^)/!

今日、ブログを開けてみると、50,000アクセスを超えてました!

これも一重にみなさまの励ましの声のおかげと思っております。

更新頻度はそんなに頻繁ではありませんが、これからも頑張ってブログって行きたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

ふなパニコッ
  


Posted by ふなパ at 21:49Comments(2)雑多記

2015年10月26日

チャンスは朝マズメ!カレイ釣りスタート!

平成27年10月25日 6:00-11:00 大潮 満潮 9:03

 10月ももう終わり。稲刈りの風景。青く高く澄みきった空。少しずつ色づいてきた山々。秋がやってきたなぁと思う今日この頃です。小生のホームグラウンドとする高松市庵治方面ではちらほらとカレイの便りが聞かれるようになってきました。行きつけの釣具屋では毎年恒例のカレイダービーが始まって、気分が盛り上がってきます。

 ということで、そろそろ小生もカレイ釣りスタートと相成るわけですニコニコ。今年は去年みたいにでっかいのが釣れるかな?とても楽しみです。

 で、記念すべき(?)今季最初のカレイ釣りのポイントに選んだのが、去年41.3cmのイシガレイを釣った笹尾海岸です。さぁ、釣らせていただきますよ!と暗いうちからポイントに到着して、せっせと準備して、しばし明るくなるのを待ちます・・・・。今日は北西の風が強いです。予報では北東の風、3m/sとのことでしたが、風向きも違えば、風速も強く感じられます。(風予報が外れましたね。シーッ)風向きがアゲインストになるので多少飛距離は落ちますが、まあ、100mも投げればポイントに届くからいいんです、大丈夫なんです、って余裕ぶっこいて待ちます。





 さぁ、明るくなってきましたよ。今日の満潮は9時。夜明けから激アツタイムと読んでいます。しかも、今日の本虫は1匹1匹が太くて、腰があります。まるで讃岐うどんのようハート気分が盛り上がります。やがて、竿先がなんとか見えるようになってきました。と、なにげなく、沖の方に目をやると・・・・、


ありえない


ありえない


ありえない


ありえない



そう、およそ70~80mの沖に・・・・海苔棚が、それもかなり大掛かりな、海苔棚が、浮かんでいる。普通に投げたら届いてしまうガーンしかも、ポイントは海苔棚のその向こう。







ガーンテンションがた落ち



そんな、まさかの展開に、肩を落としている場合ではありません。ならば、その逆境をチャンスに変えるつもりで・・・!きっと海苔棚の下にはお魚さんたちが集まっているに違いないと言い聞かせ、その際を狙います。

しかし、集まっていた魚は・・・・・


・・・・ふぐやキュウセンベラなどの餌盗りで


投げ込んだ本虫は・・・・



瞬殺




サカナごちそうさまですあはは食事



そんなことではカレイにエサが届きません。ということで、あっというまに本虫がなくなって、玉砕いたしましたとさ。

記念すべき第1回のカレイ釣りは惨敗です。未熟者です。ただ餌をつけて海の中に放り込んで待つだけで釣れるほどカレイ釣りは甘くありません。エサ盗り対策をきちんとして今度は臨みましょう。ユムシがいいでしょうか?本虫とユムシをミックスにして・・・どんなかなぁ。




  


Posted by ふなパ at 20:53Comments(2)釣行記

2015年10月06日

シルバーウイークは・・・・

しばらく個人的にバタバタしておりまして、ブログがアップできていませんでした。ということで、シルバーウィークのご報告。

シルバーウィーク前半、9月20、21日は嫁さんの妹夫婦と高知は宿毛(すくも)に旅行に行ってまいりました。もちろんちびっこも一緒に。

黄色い星9月20日黄色い星

高松から宿毛までまる4時間はかかります。久しぶりの長距離ドライブにグロッキー気味でしたが・・・・、夜ご飯は宿毛市ではマグロを食べさせてくれる有名なお店に行ってマグロ料理をたらふく食べました。






日本酒もたらふくあおりご機嫌な感じニコニコ

宿に帰ってからは嫁さんが買ってくれてたミックスナッツをあてに酎ハイを空けて、ほろ酔い気分となりましたが、

風呂に入ると一気に酔がまわり、就寝(気絶)。

夜が明けました。

黄色い星9月21日黄色い星

二日酔いガーン

しかし、妹さんの旦那さんと計画していた釣り計画がありまして、高知の海でエギリましょうということで、行ってまいりました高知の海へ。

いろんなところ回りました。そして一生懸命シャクリました。でも釣れません。イカも見えません。しびれを切らして小生はエギからルアーにチェンジ。ゴロタの浜でミノーを投げること数回・・・

「グググー」ビックリ



重たくなったと思ったら、






エソさんです。さようならバイバイ


高知の海は青かったです。クーラーボックスがアオリイカでいっぱいになるかと思っていましたが、甘かったですね。


さて、9月22日。貫徹釣行決行です。旅行から帰ってきて我ながら頑張るなあと思いながら、夕方からスタートフィッシング。もちろん場所は高松は庵治半島です。





やっぱ、こっちの方がしっくりきますね。ケミ蛍を眺めているとなんだか気持ちが落ち着きます。

でも釣れるのはアナゴばかりです。仕掛けの消費が半端ないです。そんななか、竿先が


「ぐーーーーー」っと入ります。

合わせてみると妙な重みがしますが、エイ君でしょうか?つり上がったのはこちら。



おうおうおうおう!俺がなんだかわかってんか?







サメさんですよねZZZ…知ってますよ。


さようならバイバイ


次に、お馴染みのアタリで上がってきたのは、






キス。ちょっと小ぶりで23cmほど。



空が白んで来ます。






うーーん、これといった釣果はありませんでした。いやぁ、シルバーウィークの釣果はボツネタにしようかと考えていましたが、残念な結果もネタのうち、ということでテヘッ
  


Posted by ふなパ at 20:37Comments(2)雑多記釣行記

2015年09月15日

うちの嫁はん

今日は、うちの嫁はんについてブログってみようと思います。

興味はないかもしれませんが、小生の嫁はんの奇妙な習性を垣間見ていただけたらと思います。

作文形式かもしれません。シーッ


題:うちの嫁はん


 うちの嫁はん。うちの嫁はんは小生の6歳年下です。有名人でいえばちょうど卓球選手の福原愛ちゃんに似ています。確かに似ていますが、断然、福原愛ちゃんのほうが可愛いと思います。結婚してもう9年目です。お付き合いしていた頃は、体型は5ナンバーサイズでしたが、今は3ナンバーサイズです。結婚を機に仕事を辞め、それから長年の月余を経て3ナンバーサイズになりました。

 結婚してからすぐに子供を授かり、今では長男が小学2年生、長女が幼稚園の年長さんです。子育ての大変な時期も過ぎた(まだある意味大変な事だらけですが・・・・)ので、小生は釣りにせっせと行くようになりました。昔は今ほど釣りに行きませんでしたから何も小言を言わなかった嫁はんでしたが、そのうち毎週のように釣りに出かける小生をみて、ちょっと行きすぎじゃない?っていうようになりました。

 でも、なんだかんだ言って結局は釣りに行かせてくれます。釣りに行く前日になると、決まって寝室のクローゼットに釣り用の服を置いてくれています。ここで、一般の方によくできた奥さんだこととお褒めのお言葉をいただくことになるのですが、実は小生の着るものは基本的に嫁はん管理で、釣りに勝手にお出かけ用の綺麗な服を着ていかれると困るわけで、ちょっとした嫁はんの防衛線なのです。でも、ちゃんと、服がボロボロになる前に、某被服量販店で釣り用の服を買ってきてくれますシーッ







 釣りに行く時は、必ず、今日はどこの釣り場に行くかを聞いてきます。特に夜釣りが多い小生。もしかすると心配なのでしょうか?現地に着いたらメールをよこせ、釣りだしたらメールを頂戴、と言ってきます。で、言うとおりにメールするわけですが、なかなか返事は帰ってきませんガーン魚が釣れたりすると、嬉しくなって画像付きでメールを送ったりするわけですが、反応は魚以上に鈍いです。未だにどうしてか判りませんが・・・・・・。

 で、小生が釣りから帰ってくると、釣れていようが釣れていまいが、「今日魚いるんやろ?」って言ってきます。釣れたときは構いませんが、釣れていない時はツライです。で、釣れたときは、その日の夜は基本的に小生が料理担当となります。魚料理だけでなく、その他のサイドメニューも作らなくてはなりません。料理のあとは台所のお掃除もしなくてはなりません。正直辛い時もあります。

 うちの嫁はんは刺身が好きです。魚、なんの料理にする?って聞くと大体決まってお刺身という返事が帰ってきます。ときどき、それは難しいやろうというサイズの魚に対しても刺身のリクエストがあります。がんばって刺身にしますが、あんまり出来上がった刺身を食べて美味しいとか感想をいいません。基本的にあまのじゃくな性格なので、わかってはいますが、少しそういうところ口に出すのが恥ずかしいのですね。

 かと言って、嫁はん自身のこととなると別です。ちょっとしたことについて、小生の反応を求めてきます。テーブルの上に生けている花について感想はどうだとか、玄関のおきものがかわっているのは気づいているのかとか・・・・。難しいです。

 ときどき、うちの嫁はんは変わったカップラーメンを買ってくる時があります。小生はカップラーメンが好きなので、そういうところは目ざとく見つけ、「これどうしたん?」と聞くと「パパに食わせようと思って」という返事が帰ってきます。でも、大体、そういう珍しい系のカップ麺はおいしくないですね((;>_<;))

 ちょっと小生の嫁はんについてブログってみました。決して愚痴ではありません。(なんか、愚痴っぽいですが・・・)。基本的に感謝しています。ここんところ、毎週釣りに行かせてもらってますし、それでも文句らしい文句もいいませんから。いつか、家族そろって釣りに行きたいですね。決して行きたがらない嫁はんですが。



  


Posted by ふなパ at 20:57Comments(2)雑多記

2015年09月13日

ドラマがあるか?12時間耐久投げ釣り at 笹尾

平成27年9月11日 22:00-翌10:00 大潮 満潮 22:23 干潮 4:39

もんもんもん。釣りの当日はとても落ち着かないもんです。仕事をしていても見るのは時計ばかり。こんなことじゃぁ、ミスしちゃうよ。って思っていても、頭の中は今日目指す釣り場のことでいっぱいです。

今日は大潮です。潮の流れはどこ行っても速いから、なるべく潮のゆるいところで釣りをしたいと思うところですが、なんだか真鯛をまた投げ釣りで釣りたくて、あの竹居の小波止を第一候補に挙げています。もし、そこがダメなら笹尾かな。

仕事は定刻に終わりました。帰りにいつもの岩田釣具で本虫とタイムシを買い込みます。家に帰り、準備を済ませてレッツゴーです。

さて、目指すは竹居の小波止。車を走らせます。しかし、着いてみると・・・・


満「満員御礼」テヘッ



投げ釣り師が悠々とケミ蛍を眺めていました。

ということで、本日の釣り場は笹尾海岸。ここは、よほどのことがない限り釣り座がいっぱいになることはありません。しかも、小生個人的に真鯛が釣れる浜ではないかとにらんでいる浜です。「釣ってやる!釣ってやるぞ~~~!」そんなことぶつくさ言いながら、いそいそとタックルをセットします。時計の針はすでに22:00。満天の星空の下、スタートフィッシングです!!







今日も、竿4本!ニコニコ


そう、今日はいつもの釣りのパターンではありません。いつもは昼すぎ開始、夜半に撤収というパターンですが、今日は夜に出発、翌昼前に撤収というパターンを取ろうと考えています。本命は朝マズメ。この朝マズメを押さえたかったので早めに出ました。夜中出発でも良かったのですが、どうせ興奮して寝れないだろうから、いっそ、寝ずに釣ろうと思い立ったわけです。ということで、久しぶりの徹夜釣行。耐久投げ釣りです。さて、さて、ドラマがありますでしょうか?

潮の流れは大潮の割には速くありません。まぁ、ここはそういう釣り場ですから。大潮のときはほかの場所と比べると比較的釣りやすいです。一投目からアナゴのアタリがあります。ハイハイ、てな感じで、釣っては逃がしの繰り返しです。今日はなんだか、魚の気配がプンプンしています。そんな日は気を抜いてはいけません。

そうすると、投げてほどなく経った竿に変化が!!

「チョン、グっ、グイン!」



力強く、しかしシャープに竿先にアタリが現れる!すかさず

あわせます!ムカッ



「ガツン」


「乗ったぁ!」


しかし、次の瞬間「フッ」という感触とともに、ラインブレイク。力糸の結び目付近で糸が切れておりました。安物の力糸を使うとそうなるのかなぁ、と悔しい思いをします。アタリからして、アナゴではありませんでした。掛けた感触からしてキスでもありませんでした。もしかすると真・・・・と思いながらもくじけず仕掛けを作り直してアタリを待ちます。

・・・・、しばらくすると、騒いでいたお魚たちが落ち着いてきます。やがて沈黙の時間がやってきます。時計は0時を回りました。退屈な時間が過ぎますが、

「グイン」


と一回だけ竿先がお辞儀。目の錯覚でなければアタリですね!とひと呼吸おいて合わせてみますと、竿に重みが乗ります。で、あがってきたのは・・・

こんばんは






エソさんです。



さようならバイバイ


眠くなってきました。夜空を見上げるとすでにオリオン座が見えます。冬の星座ですね。午前2時を回ります。


「グイン、グイングイン」



ビックリ「おっ?」



アタリ的にキスですね!!あわせると乗りました。キスであることを願います。この辺りのの夜ギスはでかいですから・・・、どうだぁ??


「ヤッホー黄色い星







24.5cmのキス


まあまあですね!ニコッ



このクラスになってくると釣り上げた時一瞬アナゴに見えますね。

眠気が吹き飛びます。キスは寝ないのかな?同じところに仕掛けを投げ込みますが・・・しかし釣れません。単独くんだったのか、腕が悪いのか、残念です。

午前3時。時折流れ星が流れます。「今日、真鯛が釣れますように・・・・」。夜明けまであと2時間半ほど。す○家の牛丼が頭をよぎるようになってきたので、パンとコーヒーでお腹を満たします。時間が流れます。



そして



空が白んで来ました











綺麗な朝焼けです



さぁ、これからが本番ですヨ!餌を付け替えます。さぁ、こい、真鯛!周囲が明るくなってきて、今日一番の大きなあたりが!


「グインーーん、グン!」ビックリ



キスやな!


釣り上げたのは、26.4cmのデカギス


Good Morning!!








夜明けです。






右側2本の竿の間に見えるオレンジ色の点が太陽ですね。


完全に周囲が明るくなります。さぁ、本日の助っ人登場です。もちろんタイムシさん。いつも、身をちぎる思いで針に刺さってくれるタイムシさん。今日はお願いしますよ!





頑張って仕掛けを投げます。しかし、すでに満身創痍。夜中じゅう投げ続けてきたので体力が・・・・、飛距離が落ちてきます。

時計は7時を回ります。そうこうしているうちに、タイムシもラスト。愛竿雷轟(いかづち)にタイムシにつけて、最後の力を振り絞って投げます。そして、ドラマは起きぬものかと、竿を見つめ・・・・、時がしばし流れる。そして、その雷轟に突如変化が訪れる。


「ガタガタガタガタ、ブルブルブルブル」



前あたりか?っと、椅子から腰を浮かした瞬間、雷轟の竿尻が

「ずずずずずーー」


と引きずられるアタリビックリ




飛びついて合わせるっ!!!



しかし、痛恨のスっぽぬけガーン



ドラマは起きませんでした。その後粘るも、小さいヒラメの子供が釣れたのみ。終了です。釣果はキス2匹でした。ま、大きかったのでいいとしましょう。

しかし、ここ笹尾も大物を匂わすアタリが多いです。遠投が必要なことと、どこかしこでも釣れるというわけではないところが難しいところではありますが、いつかここでも大物をゲットしたいと思います。


で、キスは塩焼きにしました。





レモンを絞ると、もう、最高に美味しかったでございます。


さぁ、次はどこいこうかな?





  


Posted by ふなパ at 17:44Comments(2)釣行記

2015年09月07日

ふなパ、大地に立つ!

平成27年9月5日 13:00-21:00 小潮 満潮16:38

久しぶりの釣行記の更新です。久しぶりの投げ釣りです!

今日は、笹尾海岸です。なんでかって?なーーんの根拠もありませんが、なんとなく砂浜が恋しかっただけ。満潮の潮位が200cmを越すので安心して釣りできる砂浜はここぐらいしかありません。

とういうことで、本日の狙いは・・・・

キス、チヌ、真鯛、スズキ~~~エトセトラ。

ま、釣れれば良いか。

では、スタートフィッシング。今日も竿4本態勢で臨みます!!ニコニコ






真夏は、タイラバばっかしやっていました。ので、久しぶりに小生、足を地につけて釣りをすることになります。


やっぱりいいですね。潮の満ち引きを感じ、波の音を感じ、ゆったりとした時間がしばし流れる投げ釣りは。


砂を足で踏みしめ、仕掛けを投げ込みます。

錘が着底する感触がかすかに道糸に伝わります。竿立てに竿を置き、コーヒータイムです。


最近、タイラバをやってて思うこと。真鯛って昼間でも釣れるんですね。もちろんマズメ時のほうが活性が高いのかもしれませんが、それでも、昼間でもタイラバを追っかけてきます。それも浅場で。数mしかないところでも釣れるんです。ということは、投げ釣りで昼間でも真鯛を狙って釣れるんじゃないのかと思うのです。

ということで、本日仕込んできたタイムシ君を針に通して、「とりゃー」って投げ込みます。時間は16:00すぎ。


すると・・・・・



「カッツ!カッツ!カッツ!」



とすぐに反応が!!


上がってきたのはチャリコでした。20cm足らず。






でも、タイムシの威力はすごいです。たまたまかもしれませんが、真鯛がいたら食ってくるんですね。


調子にのってすべての竿にタイムシをつけて投げ込みます。


そして、5分ぐらい時間がたったでしょうか?


「うぃ~~~~ん」



キタ━(゚∀゚)━!



激合わせ!!

胸高鳴りますが・・・・なぜか、ドラグを鳴らしたのはこの子。







しーらけ!


ギャラリーのおっちゃんが捨てるんやったらくれくれっていうからあげました。



夜を迎えます。






いよいよ、なにごとも起こらなくなりました。しずかに時間が流れます。今日は夜から雨の予報。またもやC○C○イチのカレーライスが食べたくなってきたので、我慢ならず納竿。なーんのドラマなくエンドフィッシングです。

でも、やっぱりいいですね。投げ釣りは。久しぶりにふなパ、大地に立ちましたニコッ


  


Posted by ふなパ at 21:16Comments(2)釣行記

2015年08月31日

今年の夏は暑かった

皆さん、お久しぶりです。暑さにめげず、釣り、行ってましたか?

自称、投げ釣り師。梅雨明けから今日まで何をしていたか?

あまりに暑すぎて、投げ釣りをする気になれず・・・・・。

じゃあ、夜釣りをすればいいじゃん、ってお考えになるかもしれませんが、1級ポイントは昼すぎぐらいから場所取りをしなくてはならず・・・。
そんなことをすればきっと熱中症になって倒れてしまう、って思いまして、投げ釣り自粛していました。

その代わりにタイラバ・・・。


海の上は涼しいんですニコッ

でも、照り返しの日差しで露出している肌という肌が日焼けします。

職場の人間には週を追うごとに真っ黒くなりよる、って言われました。


さて、台風が過ぎ去ったあと少し過ごしやすくなりました。

落ちギス、真鯛、そしてもうしばらくすれば、投げ釣りの祭典カレイ釣り!

そろそろ、始動ってな感じです。  


Posted by ふなパ at 23:03Comments(2)雑多記

2015年07月12日

サクラノタヨリ、マチワビテ

平成27年7月11日 15:00-21:30 若潮 満潮19:38

まだ、梅雨は明けていませんが、急に暑くなりました。みなさん、体調崩さず元気に釣りしていますか?

本当は7月11日は釣りに行くつもりではなかったのですが・・・・、潮時表を見ると、潮が若潮で丁度良い潮の速さ、満潮が19:38分と丁度夕マズメ時に時合を迎えるということもあって釣行を決意しました。

狙いは、やはり残党カレイと真鯛。今日で、春季彼達を投げ釣りで狙うのは最後にしようと考えています。次は晩秋から彼達を狙うつもりです。


本虫とタイムシ一匹(本)をひっさげて、目的のポイントを目指します。今日のお目当てのポイントは某石積み波止です。丁度真鯛が釣れるという噂の竹居漁港の隣になるのですが、いざ釣りを開始してみると、恐ろしく速い潮流と根がかりで、ここでは釣りは難しいと判断、いつもの場所にすぐさま移動をしました。ということで、今日のメインの釣り場はここです。





通称、竹居の小波止です。この間アイナメやらキスやらを釣ったところです。ここも真鯛が回遊してくると感じている場所です。石波止と違って足場がよく、釣りやすいです。

さぁ、いざ釣り開始です。今日も竿4本で攻めますよ!ニコニコ


今日の潮は若潮ですがその割には潮の流れが速いです。満ち込みの潮が東に流れています。風は北東の風で少し強め。アタリが取りにくいです。餌取りがいるのか、針は素針でもどってきます。魚の活性はあるようですが、アタリはなく時間だけが過ぎていきます。

やがて、一人の投げ釣り師とおぼしき人が声をかけてきます。


投げ師「こんにちは」

ふな「こんにちは」

投げ師「釣れましたか?」

ふな「いや、まだつれません。これからと思ってがんばっています」

投げ師「道具が立派だったので大きいの釣っているかと思いました~~」

ふな「いやぁ、道具だけは揃えてるんですけど、腕が大したことないんで・・・」

投げ師「ところで何狙っているんですか?鯛ですか?」

ふな「(ムムっ、読まれている)キスか、まぁ、あわよくば真鯛ですかね」

投げ師「そういえば、先月号の釣り雑誌にここで真鯛が上がったってありましたね」

ふな「おお、そうですか?(やはりここは真鯛がいるのかっ!)」

てな会話をしばし交わし、投げ釣り師は、西側にある石波止を目指して歩いて行きました。直近で真鯛がここで上がったという情報を聞いたからにはテンションが上がらない訳はありません。俄然、やる気が増します。

ジリジリ太陽が照りつけます。もう、梅雨が明けてるんじゃないかと思うくらいの暑さです。しかし、時折北東の風は強く、アタリはとりづらいです。
しかしそんな中、一本の竿に変化がでます。

何気なく、竿を眺めていると・・・一番右においていた竿の竿先が


「グ~~~ギュ~~」



っと、絞り込まれていくではありませんか!!

「アタリですっ!!」



「Fight!!」




ドシン、っと竿に魚の重みが乗ります。しかし、思いだけです。ときどき、グングングンとトルクのある引きを見せます。エクストラサーフが胴から曲がります。ググググググー、というある魚(?)に特徴的な引きを見せます。・・・・・A君です。きっと。ということで数分の格闘の後上がってきたのはナルトビエイ(小)(略してNTA(S))でした。(写真はありません)


NTAと格闘すると少々疲れます。足や腕はガクガクになります。息を整えて、再び仕掛けをほおり投げます。アゲインストの風なので、飛距離は100mは出ていません。



時が流れます。時計は18時を回ります。日が沈んでいきます。夕マズメです。先程まで速かった潮がすこしゆるみ始めます。激アツゾーン突入です。何か釣れるなら今でしょう。仕掛を回収して餌を付け替え有事に備えます。風は少しおさまってきました。周囲はほどほどに明るいですが、暗くならないうちにケミ蛍をセットしましょう。

と、ライフジャケットのポケットから、ケミ蛍を取り出し、一番左の竿にケミ蛍をつけるために立ち寄った瞬間、PA SPINPOWERから祝福の音色が・・・・


最初は「カチカチカチカチ」そして、だんだんと勢いを増し「ジリジリジリジリジャー」っと!



愛竿「速海」の竿先が「ギュー」ってなってます!

竿先を送り込み、ドラッグをロック、糸ふけをとって、


「あわせるっ!!」



「ドシン!!」



魚が乗った!重いだけ?アタリの感じからはA君だが。グングングンと竿先を締め込む。グングングン、グイグイグイ。多分A君、しかし、何かが違う。そう、あの翼のようなエイのヒレで水をかきまわすようなトルクフルな引きが伝わってこない。終始グングンとかグイグイとか。それだけで終わっちゃうA君もいるのか?そんなことを思いながら糸を巻き取る。不意の抵抗にも対処できるように若干ドラグを緩めて。魚は抵抗するが、確実にこっちによってくる。あと25m。あと、もう少し!そして、魚の姿が見える!そして、それは・・・・。



「随分、長かったよね。随分、遠かったよね」



「暑い日も、寒い日もあったよね」



「いつも、アナゴばっかりで・・・」



「何回あきらめようとしたことか」



「でも、きっと今度はって、心の中で信じていた」



「ここ、庵治半島で釣るぞと誓っていた」



「投げ釣りで」



「大好きな、投げ釣りで」



そして、今・・・・・!!!


































「サクラノタヨリ、マチワビテ」










ふなパ、ついに真鯛を釣りあげる!!









約43cm



もう、チャリコではないですよね。立派な真鯛ですよね!思わずガッツポーズをし、投げ釣りをやって来たことを改めて嬉しく思いました。そして、次はもっと大きな真鯛を!43cmは大きくはないですが、小生にとっては50cmにも、60cmにも見える真鯛でした。あまりにも遅すぎる春でしたが、また、これからも追い続けます。庵治半島の真鯛を。  


Posted by ふなパ at 13:02Comments(6)釣行記

2015年07月08日

タイラバで真鯛を釣る!

平成27年7月3日 大潮 タイラバ

さて、夏休み、有意義に過ごすシリーズ第2弾です。今日はタイラバに行って参りました。なかなか、投げ釣りでは真鯛が釣れないので、今日はタイラバ、というわけであります。





曇っています。予報ではこれから晴天になるとのこと。雨の心配はなさそうです。さて、今日は釣れるか真鯛ちゃん。朝5:30に出船です。

小生のタイラバの道具立ては、竿はシマノのGAME炎月B610L-Sとリールも同じくシマノの炎月ハイギア仕様。道糸はPEの0.8号にリーダーは20lBをFGノットで直結しています。タイラバはタングステンヘッドの60g。主にオレンジを使っております。

タイラバ船はいつものONE PIECEさんです。今日は向かうポイントは庵治沖みたいです。ポイントに向かう最中、小生が投げ釣りする波止や浜が船から見えます。

船が最初のポイントにつきます。場所的にはK漁港沖といったところでしょうか?ドキドキワクワクの一投目、といっても目の前にタイラバを落とすだけですが・・・。

するするすると糸が出ていきやがてタイラバが「トン」という感触とともに底につきます。すかさず、タイラバを底から10~15巻ほど巻きとります。そしてまた、糸を出して底に着底させ巻き取る・・・・の繰り返しです。巻き取るリズムに緩急をつけてはなりません。一定のスピードで巻くのがコツと言われています。少々ストイックな釣りです。最初はそうでもありませんが、釣りも後半になってくると竿を支える左手が痛くなってきます。


さて、最初のポイントでは誰もヒットしません。アタリもないようです。ということで、次のポイントへ。こんな感じでラン&ガンしていきます。もちろん、魚群探知機を積んでいますから、反応のあるところで釣りするわけですが、魚がいてもアタックしてくるとは限らないので難しいです。


さて、次のポイント。もう、どこを船が走っているかはわかりません。今回でONE PIECE号に乗船するのは7回目です。船長も小生の顔を覚えてくれてます。

船長が話しかけてきます。


船長「勝負しましょうか?」

ふな「船長あいてじゃ、かてっこないですよ~」

といいながらも二人並んでタイラバ勝負です!


二人共おんなじオレンジのネクタイのタイラバ。同時に底に沈めます。1セット目の巻き取り、アタリなし。2セット目の巻き取り、アタリなし。3セット目、3巻きぐらいしたところで・・・、


「コツコツコツコツゴツゴツゴツググっつ」



とアタリが~~、竿先を~~、送り込んで~~



合わせます!!!ムカッ



ふな「のりました~~!!」


と、しばしやりとりの末上がってきたのは45cmの綺麗な真鯛でした。


船長「負けましたガーン


船長「上手なけん、これあげる」、とフッキングの腕前を認められた人に贈られるフッキングマスターステッカーをもらいました。


ふな「いいんですかぁ?ヤッター!!テヘッ


かなり嬉しかったです!そのステッカーがこれです。







どこに貼ろうかな?と、気分は上々の滑り出しです。

一般に、タイラバ釣りはアタリがあっても「合わせてはいけない」と言われます。しかし、それはあくまでも一般論であって、このONE PIECE号の船長は「合わせ(フッキング)」をすることを勧めています。その本意は聞いてないのでわかりません。結論から言うと、合わせても合わせなくてもどちらでも釣れるのだと思います。しかし、フッキングさせる醍醐味は、これは僕の持論ですが、コツコツコツという前アタリから、竿のバットにまで伝わってくるゴツゴツとした本アタリ、そして魚が針をくわえて反転する感触、そこまで我慢して初めて竿を大きくあおりフッキングさせるという駆け引きが、たまらなくスリルで面白い、というところにあると思うのです。

とまぁ、うんちくはここいらまでとして・・・、船は次のポイントへと走ります。






竿がDAIWAの紅牙になっています。船長監修の今年7月発売のNEWモデルです。ティップはやわらかすぎないけれども感度もバットパワーもあるいい感じの竿です。掛ける釣りをするならこっちの竿がいいよって貸してくれました。


で、次のポイント。その貸してくれた竿で1枚、45cmほどの真鯛を釣り上げます。バットにパワーがあり真鯛をグイグイ引き寄せます。


日が照りつけます。次がなかなか当りません。左手が痛くなってきます。イワシが群れていたので、タイラバをイワシカラーに変えますが、反応なし。オレンジに戻します。


ほどなくして、懐かしい感触が竿に伝わります。タイミングを見計らって、竿先を送り込んでフッキング。しかし釣り上がったのは35cmほどのマゴチでした。

漁礁ポイントでは、30cm弱のアコウを釣り上げました。


沖上がりの時間が迫ってきました。船長の「次のポイントでラストです」のコールが。気合を入れます。今日の目標は料理の都合真鯛5枚を目指していますので、次のラストで3枚釣らなきゃいけません。


ラストのポイントはいつもの浅瀬のポイントでした。水深が20mもないところですが、浅いところの真鯛のファイトはなかなかのものがありまして、楽しめます。

で、結果はラストポイントで2枚釣り上げました。うち1枚は55cmほどの立派な真鯛でした。


本日の釣果。真鯛×4、マゴチ×1、アコウ×1。満足ですニコニコ






お料理は、もちろん刺身。それから、鯛めし、粗炊き、ソテーで、隣の嫁の実家のお義父さんお義母さんを招いての宴となりましたとさニコッ






産卵後の真鯛ですが、美味しかったデスヨ!今日も自然に感謝!

  


Posted by ふなパ at 20:00Comments(2)釣行記

2015年07月05日

梅雨の晴れ間に

平成27年7月1日 16:00-22:30 大潮 干潮16:51 満潮23:49

7月1日、今日から小生夏休みです。我が社はお盆休みというのがないので、職員交代で夏休みを取っていきます。ということで、7月1日から夏休みです。是非とも有意義に過ごしたいものです。

子供はもちろん学校なので、大して家族サービスというものをする必要はないし、家にいてると、ずーっと嫁さんと顔を合わせることになっちゃうので、必然的に、有意義に過ごすイコール釣りをする、ということに相成るわけであります、ハイ。

しかし、梅雨の時期、いくら小生が晴れ男といえども雨が降ります。前日の火曜日から雨がザーザーと降ります。水曜日当日も雨が降っていますが、なんと奇跡的に午後から晴れ間が出てきます。これはっ!と思い密かに企んでいた夜釣りを決行します。

場所は、ここ。






真鯛ヶ浜の隣の浜、笹尾海岸です。ここ、庵治半島の中では大潮でも潮の流れは比較的ゆるく、釣りやすい場所です。しかし、海毛虫がよく釣れるので鬱陶しいです。

明るいうちは残党春カレイ、夜からは真鯛狙いです。きっとここの浜は真鯛がいてると思っています。さぁ、今日も竿4本、本虫¥3、000分で攻めますよ!!


と、勢いよく釣りを始めますが、今日は餌取りが多いようで、本虫が瞬殺です。時合いまで餌が持つかどうか心配ですが、餌を節約しながらも仕掛けを打ち返します。


緩やかな時間が流れます。潮は西へ流れてます。いつもより速め。しかし釣りにならないほどではありません。キャプテンチェアーに腰掛けて、冷たいコーヒーを飲み、アタリを待ちます。そう、グイグイグイと竿先を持っていくアタリを見たいもんだね~~と思いながら竿先を見つめていると・・・・


「ジィーーーー」



というPA SPINPOWERの祝福の音色とともに、愛竿速海の竿先が押さえ込まれます!!!アタリです!!すかさず、ドラグをロックして・・・・、


「もらったぁ」ムカッ




「もらったぁ」ビックリ




「もらったぁ」ニコッ




合わせを入れます!!



しかし??





「スカッ」ガーン



なぜに?今のは外してはならぬアタリでは?悔しさがこみ上げます。ま、A君かも知れませんが・・・・・。いやぁ、悔しいです、悔しいです。



と、いつまでも悔しがっている場合ではありません。気を取り直して次を待ちます。


夕暮れを迎えます。ケミ蛍をセットして夜釣りに備えます。







愛竿、雷轟をあおってみると、魚の感触が。本日のゲスト、子チヌ。25cmほどでしょうか?








まだ、体にしましまが残っている、あどけないチヌだったので逃がしてあげました。大きくなって帰っておいで。パー


夜を迎えます。このままドラマなく終わるのでしょうか、と思いながら、今度はアナゴと海毛虫との格闘です。今日のアナゴはアタリがないので、仕掛けがぐちゃぐちゃになってしまいます。そうこうしているうちに、餌も仕掛けも底をつき、本日はエンドフィッシング。まともなアタリは1回だけで玉砕です。

平日フィッシングでのんびり出来て良かったのですが、釣果が伴いませんでした。残念ですが、次回に期待です。次回の投げ釣りは新規開拓!の予定です。  


Posted by ふなパ at 21:10Comments(2)釣行記

2015年06月22日

梅雨に入ってトーンダウン

梅雨に入りました。皆さんいかがおすごしでしょうか?

小生は梅雨に入ってからすこしトーンダウン。なんとも冴えない釣りをしております。

こちらは6月の某日。前日に会社のゴルフコンペがあったので体のあちこちが痛いです(;>_<;)

場所はこちら、竹居の小波止です。






前々日が雨だったので、すこし潮が濁っています。もしかして水潮になっている??


せっかく奮発して、

↓↓↓






タイムシ買ったのに・・・・。お魚釣れるでしょうか?


なんて、思っていましたが、蓋を開けると、


まずは、




アイナメさん、30cmジャスト。




おっつ?竿先が!アタリですよ!!






同じところに、仕掛けをほうりこむと・・・・

あらま、もう一匹。







まずまずのサイズのキスに満足していると・・・・


今度は、デカキュウセンとカレイさんのダブル。












よおく、見ると、このカレイ、マコガレイじゃないような。これはメイタガレイですね、たぶん。


ということで、釣れたお魚はぜーんぶお刺身にしました。お刺身4種盛りです。






いちばん、美味しかったのは意外や意外、キュウセンベラでした。(写真右奥)もちろん、他のお魚もおいしかったですよ!



  


Posted by ふなパ at 23:41Comments(4)釣行記

2015年05月26日

立派な「し」!

小生の長男はお習字に通っています。小学生2年生になりますが、頑張ってお習字通っています。

この間までは硬筆だったのですが、2年生になってからお習字になりました。

で、はじめてお習字で書いた文字が「し」だったようです。








どうです?親バカかもしれませんが、なかなかに立派な「し」です。初めて筆を持って書いたとは思えない「し」です。


釣り針に見えなくもありませんニコッ


で、お次は好きな文字を半紙に書きましょうということで・・・・







いやぁ、やはり我が息子!「つり」という文字を選んで書きましたか!これもなかなかに立派な「つり」です。携帯の待ち受け画面に登録したら立派な鯛が釣れそうな感じがします。  


Posted by ふなパ at 22:36Comments(2)雑多記

2015年05月25日

釣れても、釣れなくても・・・・

平成27年5月23日 17:00-22:00 中潮 干潮20:29 満潮14:09


平成27年5月23日。5月23日は何の日かご存知でしょうか?そう、キスの日です。小生は投げ釣り師。しかももう、40のオッサン。ということで、まっさきに思いつくのは「鱚」ですニコニコ。ま、あっちのキスはもう、無縁ということで、今日もはりきって投げ釣りに行くわけであります。ハイガーン

で、今日はこんなところ。小生の中では通称竹居の小波止です。






雰囲気はありますが。

反対側です。







ここから何が釣れるかっ?


春に訪れるのは初めてです。期待しているのは真鯛ですが、そのほかチヌやスズキ、ベラ、キスが釣れるとの情報があります。もちろん、アナゴも釣れるでしょう。


さて、釣り場には16:30ごろに入りました。今日は子供の運動会があったのでそれからの釣行です。なので、今日は釣り開始がいつもより遅い時間になりました。今日も、竿4本、本虫¥3、000で攻めますが・・・今日の本虫は1匹が長くて太くて男らしいので、あまり、数がいません。餌の消費が早そうです。

さて、17:00ごろ、釣り開始です。潮はゆっくりと東へ流れています。竿4本分の仕掛けを投げ入れて、のんびり構えていると、


「ガクンがくんガクン」



すこし、力のないアタリが。とっさに合わせてしまいましたが、こういうあたりは決まって乗っていませんね。不発に終わりました。


ケミ蛍を装着します。わかるかな?お楽しみの夜釣りタイムを迎えようとしています。







最近、少しづつではありますが、飛距離が伸びてきました。投げ釣り歴10余年。やっとこさ6色出る時があります。こんなときは、投げた瞬間に「あっ、これは飛んだな」って思いますよね。投げ釣りにはいろいろ魅力がありますが、いかに正確にそして遠くに仕掛けを投げ込むかが魅力の一つでしょう。最初は、なかなかうまくいきませんが、そのうちコツをつかめるようになってきますね。

そして、そこから糸を伝わってくる魚信。どんな魚が餌をくわえたか?未知の世界からの交信です。とてもドキドキします。


「グングン」



6色先から魚信がありましたが・・・・アナゴでした。ガックシガーン



でも、今日は魚の活性は高いです。アナゴも絶好調。餌をほりこむと必ずあたります。どんどん、餌がなくなっていきますが、そんななか、


「ぐいっ、ぐいーーーっ」



っとアナゴらしからぬアタリ。あげてみると22cmほどのキスでした。

おっ、そういや、今日はキスの日じゃん。キスが釣れましたよ!てな感じでブツブツ言いながらクーラボックスへイン!次を狙います。キスは群れで行動しますが夜ギスはどうでしょうか?取り敢えず同じところに仕掛けを投げ込むと、しばらくして、


「ぐーーーーーん、ぐん」


っと元気のいいキスっぽいアタリが。落ち着いて合わせると、適度な締め込みが!上がってきたのはもちろんキス。






25.7cmのデカギス



これくらいのサイズになると、釣り上げた瞬間、アナゴと見間違えます。


このあと、キスを狙って粘りますが、釣れるのは活性の高いアナゴばかりで、餌がなくなり止むなくエンドフィッシングとしました。


アナゴ多数、キス2匹の釣果でしたが、魚のあたりを存分に堪能したひとときを過ごしました。キスはたったの2匹です。が、たくさん釣れても、釣れなくても、最近とても投げ釣りが楽しくて仕方がないと思える小生であります。
  


Posted by ふなパ at 23:01Comments(2)釣行記